Amazon配達車のソフトウェアアップデートで「ドアを開けたまま30秒席を離れるとエアコンがオフになる」仕様になったとしてドライバーが不満を表明

電気自動車メーカー・RivianのAmazon用配送車両でソフトウェアアップデートが行われ、一定条件下でエアコンが自動でオフになる仕様に変わりました。これを受けて複数のドライバーが「エアコンが実質的に機能せず熱中症になりかねない」と訴えています。
Software Update Automatically Turns off Amazon Delivery Drivers’ AC During Dangerous Summer Heat
https://www.404media.co/software-update-automatically-turns-off-amazon-delivery-drivers-ac-during-dangerous-summer-heat/

今回、Amazon用配送車両で行われたアップデート内容は「ドライバーが車両から降りた後もエアコンが最大10分間作動するが、サイドドアを開けたまま30秒間席を離れるとエアコンがオフになる」というものでした。
このアップデートに対しドライバーたちがオンライン上で議論しています。Amazonのドライバーたちは頻繁に車両へ乗り降りするため、ドアを開けたままにすることがあり、それによりエアコンが頻繁にオフになって戻ってきたときは車内が暑くなってしまっているとのこと。
ドライバーたちは「私たちは皆このアップデートを嫌っています」「問題は、私たちは運転している時間よりもはるかに長く車外で動き回っていることです。再び運転しても冷たい空気が出る前にもう次の配達のために車の外に出ているのです」「実質的にエアコンが機能していないのと同じです。あのバンはめちゃくちゃ暑くなるんです」などと不満げです。
Amazonの広報担当者は「Amazonブランドのすべての車両にはエアコンが装備されており、これは業界標準を上回ります。エアコンが正常に作動しない車両は即座に運用から外されます」と述べ、そもそもエアコンが付いていない車が存在するという現状の中、自社のサポートは手厚いと強調。さらに「運転席には冷却シートも備えられています」と付け加え、「今回のアップデートは、夏季におけるドライバーの快適性向上が目的でした」と述べました。

Amazonは配送ドライバーを含む全従業員を暑さから守るための戦略を公表しており、水や冷却バンダナ、日焼け止めなどを無償提供しているほか、暑さが一定の閾値を超えたときにルートを調整して休憩時間を増やす戦略も実施しています。ただ、Amazonの配送ドライバーは全国規模の下請け業者ネットワークによって管理されていることもあり、それらの業者が必ずしもこうした基準を維持しているわけではないとドライバーたちは主張しています。
自動ルート調整など高度なテクノロジーが使われているAmazon配送車ですが、高度なテクノロジーがドライバーを苦しめている事例もあります。例えばドライバーが安全運転しているかどうかを監視するアプリ「Mentor」は、ブレーキ・加速・速度など複数の変数に基づいてドライバーの運転スコアを算出し勤務状況を評価するため、ドライバーたちはノルマ達成と運転スコア維持の間で板挟みになっていました。
Amazonの配達ドライバーは安全運転監視アプリをオフにして配達を行っている - GIGAZINE

過去には「忙しすぎてトイレに行けない」とするドライバーの不満がインターネット上にあふれたこともありました。
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in 乗り物, Posted by log1p_kr
You can read the machine translated English article Amazon delivery drivers have expressed d….






