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Windows 11のエクスプローラーに「起動する前から先読みしておく機能」が追加されて起動高速化へ


Windows 11のテストバージョンで、エクスプローラーを事前に読み込むことで起動を高速化するオプションが追加されていることが分かりました。

Announcing Windows 11 Insider Preview Build 26220.7271 (Dev & Beta Channels) | Windows Insider Blog
https://blogs.windows.com/windows-insider/2025/11/21/announcing-windows-11-insider-preview-build-26100-7271-dev-beta-channels/

2025年11月21日にリリースされたWindows 11 Insider Preview ビルド 26220.7271(Dev & Beta チャネル)では、エクスプローラーにいくつかの変更が加えられています。


1つは「ウィンドウのプリロード」というオプションの追加です。これはバックグラウンドでエクスプローラーをプリロードする機能で、エクスプローラーの起動を高速化することが目的とのこと。デフォルトではオンになっていますが、設定からオフにすることができます。

近年のPCでもエクスプローラーの起動は十分高速ですが、性能の低い一部のPCなどで改善が期待されます。

もう1つの変更点は、コンテキストメニューの整理です。ファイルを右クリックしたときに表示されるメニューが以下の通りに変わる予定です。
・「ZIPファイルに圧縮」「パスのコピー」「デスクトップの背景に設定」「右に回転」「左に回転」を「ファイル管理」という項目に集約
・「このデバイスに常に保存」「スペースを解放する」といったクラウドプロバイダーオプションを関連する項目内に移動
・「My Phoneに送信」をクラウドプロバイダーオプションの横に移動
・「フォルダーの場所を開く」を「開く」と「プログラムから開く」の隣に移動

この変更により、使用頻度の低い操作が占める領域が削減されます。


今回リリースされたバージョンでは、エクスプローラー以外にもさまざまな変更が施されています。

◆Xboxフルスクリーンエクスペリエンス
家庭用ゲーム機のようなスタイルのインターフェースが追加され、特にコントローラー利用時の没入感が向上。通常のデスクトップと切り替えて利用できます。


◆Windowsのポイントインタイム復元
Windowsを数分で以前の状態に復元できるポイントインタイムが、デフォルトだと24時間ごとに作成され、障害発生時のトラブルシューティングが簡素化します。


◆音声入力の改善
NPUデバイスで音声入力を利用するユーザー向けに、文法、句読点、および入力者の単語を自動的に修正してデバイス側の認識能力を高める「Fluidディクテーション」が追加されます。


◆AndroidとPCの連係強化
vivo製スマートフォンユーザーは、vivoブラウザーからPCのデフォルトブラウザーにブラウジング アクティビティを引き継げるようになります。Honor、Oppo、Samsung、vivo、Xiaomiのスマートフォンユーザーは、Microsoftアプリで開いたオンラインファイルをスマートフォンからPCに転送できるようになりました。Word、Excel、PowerPointファイルは、PCにインストールされていればそれぞれのアプリで開き、インストールされていない場合はPCのデフォルトブラウザで開きます。

これらの変更はすべてテスト中であり、2026年初頭までに全てのWindows 11ユーザーに提供される見込みです。

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in ソフトウェア, Posted by log1p_kr

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