動きを「記録」して「再生」することで先を目指すパズルアクション「MotionRec」はパズルを解けた快感や独特の世界観と音楽で心地よさが詰まっていました

HANDSUMが手がける「MotionRec」は、小さなロボットの動きを「記録」して、動きを「再生」することでステージを進んでいく新感覚のパズルアクションゲームです。レトロな雰囲気と心地良い音楽が特徴のMotionRecを実際に遊んでみたところ、思ったより苦戦させられながらも正解を見つけた快感を味わうことができました。
MotionRec | Game | PLAYISM公式サイト
https://playism.com/game/motionrec/
MotionRecがどのような雰囲気のゲームなのか、まずは以下のムービーを見るとよく分かります。音楽と効果音にも注目してください。
動きを「記録」して「再生」することでダンジョンを進むパズルアクションゲーム「MotionRec」の基本的な動きはこんな感じ - YouTube

ゲームを始めると、モノクロの世界で目覚めました。画像中央にいる小さなロボットを動かします。キーボードのA/D、もしくは左右の矢印キーで左右に動きます。

Wもしくはスペースキーを押すとジャンプして障害を飛び越えることができます。

点線の床はSまたは矢印の下で降りることが可能。

そして、MotionRecの重要な操作として、「記録」があります。Shiftキーを押しながら移動すると、その間の動きを記録することができます。

記録した動きはcontrolキーを押すことで「再生」できます。再生している間は床などを無視するため、ジャンプで届かない位置にも移動することができるというわけ。

例えば、以下の画像のように「上下に動く床」に乗った状態で、下から上方向に進む動きを記録。これで、ジャンプではとうてい届かない上のルートを進んでいくことができます。

以下の赤枠で示している再生ボタンは、記録した動きをもう一度再生するというもの。

記録した動きを延長してさらに先へ進むことができます。

また、以下の赤枠で示しているトゲは、触れたらチェックポイントまで戻されてしまいます。そのため、上の動きを記録・再生するだけだと、進むことができません。

そこで、地形を活用しつつ、上に進んでから右に移動するというL字型の動きを記録。

もう一度右側に移動してL字型の動きを再生することで、トゲを回避して進むことができました。このように、記録できるのは直線的な動きだけではないため、複雑な地形でも進んでいくことができます。

そのほかのギミックとして、ビームのような壁があります。このビームにぶつかるとロボットが破壊されてしまうので、スイッチを押すことでビームを解除する必要があります。しかし、スイッチから離れるとビームは再び発生するため、スイッチを押し続けながらビームの位置を通過しなければいけません。

そこで、段差を上がりながら横に進む動きを記録。「再生」している間は時間が止まったような状態になるため、ボタンを押しながら「再生」することで、ビームを解除しながら上に進むことができます。

ビームを解除して進む様子は以下のムービーで見るとよく分かります。
テクニカルな動きを「記録」「再生」して危険なビームを突破【MotionRec】 - YouTube

しかし、最初に記録した動きでは、その先に進むことができませんでした。

そのため、右に進んでから上に移動して左に戻るという動きを記録して、右上の道をクリアできるようにします。左下の空間を活用して記録を開始。

記録を再生し、ビームを通過。

さらに同じ記録を再生し、上へと向かいます。ここでの重要なテクニックは、「動きの再生は必ずしも最後まで再生する必要がない」という点です。「右→上→左」の動きを記録している場合でも、途中でcontrolキーの長押しをやめることで、右に進む動きだけを再生できるというわけ。

同じ動きを何度も活用することで、先ほど進めなかった箇所を突破できました。

進んでいると隠し通路のようなルートがあり、その先の空間で音符マークのアイテムを発見しました。この音符マークは収集要素で、集めなくてもゲームをクリアすることはできますが、以下のように通常ルートから外れた場所やステージ上に見えているけど行き方をかなり悩まされる位置にあることが多いため、全て集めようとチャレンジすると難易度がぐっと上がります。

そのほか、クリアのために重要なテクニックに気付くまで、編集部員がかなり苦戦した序盤のステージが以下。以下のステージをクリアする方法を考えると、まず右上のトゲゾーンを突破する必要があるので、階段をあがる動きを記録したいところ。

階段の動きでトゲゾーンを突破できました。

しかし、トゲゾーンの先には動きを阻むビームがあります。このビームを突破するには、ボタンを押しながら下に移動する必要があるため、「下にある程度長い距離を移動」という動きを記録する必要があります。今の位置からはその動きを記録することができないため詰んでいます。

このステージの正解は、階段の動きでトゲゾーンを突破した上で、トゲゾーンの右上から落下する時に素早くShiftキーを押して、下への動きを記録するというもの。

これにより、ボタンを押しながら下に移動することができました。このように、「素早く記録を切り替える」というようなアクションが必要なステージもあり、想像よりプレイスキルを要求されることがありました。

これまでの操作とアクションを踏まえた上で、ステージ4とステージ5を攻略する様子を以下のムービーにまとめました。以下のムービーを見ると、どうやって進むのか悩みつつクリアできる瞬間の動きの気持ちよさや、レトロな雰囲気の音楽も合わせて、MotionRecの良さがよくわかるはず。
「記録」した動きを「再生」することで先を進むパズルアクション「MotionRec」の心地良い世界観とパズルを解く気持ちよさを味わってみた - YouTube

MotionRecはアクション自体はシンプルなものの、「動きの記録」に自由度が高く、思考が固まっているとかなり苦戦させられることもあってやりがいを感じました。序盤から悩まされることも多くありましたが、チェックポイントもこまめにあるため、少しずつ進めていくことができます。とにかく雰囲気と音楽が心地良く、「記録した動きを再生する」というステージをクリアする方法が、効果音も合わさってかなり気持ちよさを感じられる設計になっているので、ぜひチャレンジしてみてください。
MotionRecはSteamで配信しており、価格は税込1200円。記事作成時点では、リリース記念セールとして2025年11月11日まで10%引きの税込1080円となっています。
Save 10% on MotionRec on Steam
https://store.steampowered.com/app/2602230/MotionRec/

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in 動画, レビュー, ゲーム, Posted by log1e_dh
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