飾りっ気ナシでビーフパティのみをじっくり味わえるバーガーキングの「オン ザ ビーフ」を食べてみた

バーガーキングが、ウリである「直火焼きの100%ビーフパティ」を最も素直に、そのまま味わえる品として、バンズでサンドしないパティ商品「オン ザ ビーフ」3種類を2週間限定で発売したので、買ってきて食べてみました。
直接炎で焼かれた直火焼きの100%ビーフパティの旨さをそのまま味わえる『オン ザ ビーフ』3種を新発売!シンプルな塩コショウ、こだわりのソース、相性抜群のライスから選ぼう!
https://www.burgerking.co.jp/event/detail/61
バーガーキングに到着。

「オン ザ ビーフ」は、塩コショウ味の「オン ザ ビーフ」と特製ソースをかけた「ソース オン ザ ビーフ」、ご飯をのせた「ライス オン ザ ビーフ」の3種類。ただし「ソース オン ザ ビーフ」のソースが3種類あるため、バリエーションとしては全5種類となります。また、「オン ザ ビーフ」1種類につきオリジナルステッカーが1枚もらえます。

パティの大きさは交通系ICカード2枚分ぐらい。ノーマルの「オン ザ ビーフ」は塩コショウだけなので、見た目は非常にシンプル。

付属のプラスチックフォークは少し短め。持ち帰りにした場合は家のカトラリーを使った方が圧倒的に食べやすいです。

「オン ザ ビーフ」は塩コショウで味付けしただけのビーフパティで、肉の味を一番ストレートに楽しめる品。ハンバーグほどのボリュームはないものの、みっちりと肉が詰まっていて、軽食にはぴったり。このシンプルさで出してきたところに、バーガーキングがいかに自信を持っているかを実感します。

「ソース オン ザ ビーフ」はスパイシーソース、特製BBQソース、てりやきソースの3種類。

スパイシーソースはかなり辛口。おそらく他のワッパーなどでも使われることのあるソースだと思うのですが、味を緩和する野菜やバンズが存在しないため、ストレートに辛さを感じます。この辛さは強い肉の味にも負けないので、組み合わせとしてかなりアリ。

特製BBQソースは甘辛で、具材と一緒なら合いそうですが、パティ単体と組み合わせると肉に負けてる感じがあります。

甘口のてりやきソースもハンバーガーでは定番ですが、パティ単体だと意外と「もうちょっといろいろ欲しい」という気持ちになりました。

特製ライスパティとビーフパティを合わせた「ライス オン ザ ビーフ」。

ライスバーガーのシンプル版のような感じですが、特別な味付けはありません。編集部員の1人は「単なる組み合わせになっていて、なんとも……」と首をひねっていましたが、別の編集部員は「パティのうまみがライスに染みこんでいてアリ」とのことでした。

「オン ザ ビーフ」(塩コショウ)は税込350円、「ソース オン ザ ビーフ」3種類と「ライス オン ザ ビーフ」は税込450円で、「オン ザ ビーフ」と「ソース オン ザ ビーフ」はそれぞれ+350円でダブルパティに変更可能。2025年10月9日(木)までの期間限定販売です。
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in 試食, Posted by logc_nt
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