赤城乳業のアイス「ガツン、と超みかん」は「ガツン、とみかん」からどう変わったのか食べ比べてみた

2025年9月15日、赤城乳業から「ガツン、と超みかん」が登場しました。既に販売されている「ガツン、とみかん」に比べて果汁が増え、柔らかい食感へと変わったとのことで、どんな味なのか食べ比べてみました。
本物のみかんを目指した「ガツン、と超みかん」が9月15日(月)新発売!|赤城乳業株式会社
https://www.akagi.com/news/2025/250912.html
コンビニで「ガツン、と超みかん」(左)と「ガツン、とみかん」(右)が売られていたので買ってきました。「ガツン、と超みかん」は「ガツン、とみかん」に比べて「果汁が3倍超」とのことです。

まずは原材料をチェック。「ガツン、と超みかん」はみかん果汁の量が最も多く、次にみかんシラップづけ、砂糖、異性化液糖が続く並び。一方の「ガツン、とみかん」はみかんシラップづけが最も量が多く、続いてみかん果汁、異性化液糖、砂糖が並びます。「ガツン、と超みかん」にはみかんの風味を引き立たせる隠し味としてかぼす果汁が使われています。

カロリーは、「ガツン、と超みかん」が1本当たり70kcal、「ガツン、とみかん」が49kcal。どちらも5本入りで量自体は変わらず。

「ガツン、と超みかん」(左)と「ガツン、とみかん」(右)を並べてみました。「ガツン、と超みかん」の方が少しオレンジ色が濃いですが、それ以外に変わったところはなし。

包丁で切ってみました。「ガツン、と超みかん」(上)と比べると、「ガツン、とみかん」(下)の方が、よりキュッと凍り付いているような感じ。

実際に食べてみると、まず食感が全然違います。「ガツン、とみかん」は氷のシャリッとした食感がありますが、「ガツン、と超みかん」はとても柔らかく、シャリッとした感じはほぼしません。まるで本物のみかんをそのまま凍らせたかのような柔らかさです。味は「ガツン、と超みかん」の方がみかんの味と香りが強く、果汁の甘みと酸味を味わえます。「ガツン、とみかん」も割としっかりみかんの甘酸っぱさを感じるのですが、やはり食べ比べてみると「ちょっと薄いな」と思います。それほどまでに、「ガツン、と超みかん」は濃厚でした。

「ガツン、と超みかん」の希望小売価格は税込549円、「ガツン、とみかん」の希望小売価格は税込486円です。近くのコンビニではこの価格で販売されていました。
Amazon.co.jpでは、7箱入りが税込4980円(1箱当たり約711円)で販売されています。
Amazon.co.jp: 赤城乳業 ガツン、と 超みかん58ml×5本×7箱 : 食品・飲料・お酒

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in 試食, Posted by log1p_kr
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