英単語を入力するとヨーロッパの各言語に翻訳して地図上に表示してくれる「European word translator」

英単語を入れるとヨーロッパ圏で使われる各言語に翻訳してくれるコンテンツ「European word translator」がイギリス紙・The Guardianのサイト内で公開されているので、実際に使ってみました。
Interactive European language map: how does everyone say cat? | News | theguardian.com
https://www.theguardian.com/news/datablog/interactive/2014/jan/15/interactive-european-language-map
上記ページにアクセスし、入力欄に英単語を入れて「Translate it!」をクリックすればOK。入力した英単語を各地の言語に翻訳したものが地図上に表示されます。

地図上の単語にカーソルを合わせると言語が表示されます。「パイナップル(pineapple)」がどの地域で「ananas」と呼ばれているのかなど、調べ物に役立ちます。

「apple」はこんな感じ。スウェーデンだと「äpple」と、1文字目がウムラウト付きに。

「banana」はこんな感じで、多くの言語で似た単語が使われているのが分かります。

なお、各単語はGoogle Translate APIを介したGoogle翻訳で生成されています。
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in レビュー, ウェブアプリ, Posted by log1p_kr
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