「マチ★アソビ vol.28」前夜祭で竈門炭治郎＆煉獄杏寿郎デザインのキッチンカー2号お披露目、サウナでは「ファースト・ロウリュ」も

「徳島をアソビ尽くすイベント」として2009年に始まった複合エンタメイベント「マチ★アソビ」が、コロナ禍のパンデミックによる2020年春の開催見送りと2022年春までの規模縮小や、徳島県とのコミュニケーション不足を原因とした2024年春の開催見送りを経て、2025年5月10日(土)・11日(日)にフル規格で復活を遂げます。開催に向けて事前準備が進められる中、開催前日の5月9日(金)に前夜祭イベントが開催されました。

マチ★アソビ
https://www.machiasobi.com/

雨が降る悪天候の中、新町川水際公園に集団が形成されていました。これが前夜祭会場。

前夜祭には、2014年から10年以上にわたりとくしまアニメ大使を務める中村繪里子さん、アニプレックスの高橋祐馬さん、さらに「鬼滅の刃」冨岡義勇の姿で徳島県の村上耕司副知事が参加しました。

前夜祭では、マチ★アソビにも複数回出店しているキッチンカー「ufotable Cafe TO GO」の2号車のお披露目が行われました。「前方から見ると、まるで搬入のトラックのようですが」と高橋さん。

しかし右側面には大きく「鬼滅の刃」の炎柱・煉獄杏寿郎が描かれていて、集まった人からは絵柄が見えた瞬間に「おお～～」と声が上がりました。

車はそのままゆっくりと回り込み、左側面の竈門炭治郎の絵も見せてくれました。いずれも、サントラのジャケットイラストを利用したものです。

営業時にはこのようにサイドパネルを跳ね上げることになるため、両方のイラストを見られる機会は貴重です。なお、パネルを上げたところには8人の柱のイラストが並んでいます。

さらにもう1つ、マチ★アソビで初の試みとなる「マチ★アソビサウナ」の発表も行われました。

サウナといえば、サウナストーンに水をかける「ロウリュ」。せっかくの機会ということで、3人によりマチ★アソビサウナの「ファースト・ロウリュ」が行われることになりました。

まず中村さんと高橋さんがロウリュを行い、最後に村上副知事がその姿に合わせて「水の呼吸」でロウリュを行ってくれました。

マチ★アソビ vol.28本番は2025年5月10日(土)・11日(日)です。

なお、マチ★アソビ当日は中村さんがとくしまアニメ大使として、徳島駅前の「アワスクエア」と阿波おどり会館の「あるでよ徳島」にちょこっと店長として登場予定です。

また、徳島県公式Instagramでサプライズライブ配信が行われるとのことです。