動画特化のBlueskyクライアント「Bluescreen」を使ってみた、TikTok風に画面をスワイプして動画を次々に再生可能

動画の閲覧に特化したBlueskyクライアント「Bluescreen」が2025年2月4日にリリースされました。Bluesky上に投稿されている動画をTikTok風に次々と再生できるとのことなので、実際に使ってみました。
Bluescreen App 📱 (@bluescreen.blue) — Bluesky
https://bsky.app/profile/bluescreen.blue
・目次
◆1:Bluescreen用のアプリパスワードを作成
◆2:Bluescreenのインストール&初期設定
◆3:Bluescreenを使ってみた
・3-1:動画を次々に再生
・3-2:動画を検索
・3-3:フィードを追加
・3-4:フィードの固定
・3-5:自分の動画を投稿
◆1:Bluescreen用のアプリパスワードを作成
Bluescreenを使う前に、セキュリティリスクを低減するために「Bluescreen専用のアプリパスワード」を作成しておきます。まず、公式Blueskyアプリの設定画面を開いて「プライバシーとセキュリティ」をタップ。

「アプリパスワード」をタップ。

「アプリパスワードを追加」をタップ。

任意の名前を入力してから「次へ」をタップ。

アプリパスワードが表示されたらコピーしたり、どこかにメモしたりしておきます。この画面を閉じるとアプリパスワードは二度と表示されないので、とじる前に記録しておく必要があります。

◆2:Bluescreenのインストール&初期設定
アプリパスワードの作成が完了したら、Bluescreenをインストールします。まず、以下のリンクをタップして配布ページにアクセスします。
「Bluescreen for Bluesky」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/id6741334901
「入手」をタップ。

インストールが完了したら「開く」をタップ。

「Sign in」をタップ。

ハンドルネームと先ほど作成したアプリパスワードを入力して、規約に同意してから「Sign in」をタップ。

動画が表示されたら初期設定は完了です。

◆3:Bluescreenを使ってみた
・3-1:動画を次々に再生
Bluescreenでは、フィードに含まれる動画がループ再生されます。また、画面を上下にスワイプすると動画を切り替えられます。

画面をスワイプして動画を次々に切り替える様子を記録してみました。
動画特化Blueskyクライアント「Bluescreen」で動画を次々に再生 - YouTube

記事作成時点では、スワイプを続けていると表示が崩れてしまうこともありました。

・3-2:動画を検索
動画を検索するには、画面右上の検索ボタンをタップ。

検索画面はこんな感じ。

「猫」というワードで検索すると、猫の動画がズラリと表示されました。

・3-3:フィードを追加
Bluescreenでは購読中のフィードに含まれる動画を再生可能です。また、フィードを検索して新たに購読することも可能です。フィードを検索するには検索画面上部の「FEEDS」をタップしてから検索ワードを入力すればOK。

フィードの右側に配置された「Add」をタップすれば購読できます。

購読したフィードに含まれる動画を再生するには、再生画面上部のフィード名をタップしてから「Saved Feeds」をタップ。

再生したいフィードをタップ。

これで動画の再生が始まります。

「青空動画部」というフィードに含まれる動画を次々に再生してみました。Bluescreenでは、こんな感じに好みのフィードを複数登録して動画を再生できるというわけです。
動画特化Blueskyクライアント「Bluescreen」で動画を次々に再生 - YouTube

・3-4:フィードの固定
フィードを追加した直後だと、フィードを切り替える際に「画面上部をタップしてから、『Saved Feeds』をタップして、目的のフィードをタップする」という手順を踏む必要があります。これでは面倒なので、フィードをピン留めして「Saved Feeds」をタップする手順をスキップできるようにしてみます。

まず、画面左上のユーザーアイコンをタップ。

続いて、画面上部の「Advanced」をタップ。

「Feeds」をタップ。

フィードの右隣のピン留めボタンをタップします。

ピン留めボタンが青色に切り替わればOK。

これで、フィードを切り替えやすくなりました。

・3-5:自分の動画を投稿
動画を投稿するには、画面下部の「+」をタップ。

初回は写真ライブラリへのアクセスを求められるので「フルアクセスを許可」をタップ。

この画面で撮影済みの動画を選択して投稿できます。新しい動画を撮影して投稿したい場合は画面右下の「動画」をタップ。

カメラへのアクセスを求められたら「許可」をタップ。

記事作成時点ではカメラアクセスの許可直後はカメラが真っ暗になる現象が発生します。カメラが真っ暗になったら、投稿画面を一度閉じてから再度開けばOK。

被写体にカメラを向けて録画ボタンをタップ。

撮影を終えたら停止ボタンをタップ。

不要部分をトリミングしてから「次へ」をタップ。

「Description」と記された部分に文章を入力してから「Publish」をタップすれば動画を投稿できます。

投稿した動画はユーザー画面で確認できます。

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