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アプリの年間サブスクを解約した人が再加入することはほとんどないという調査結果


アプリの課金システムを提供するRevenueCatが、定額課金制(サブスクリプション)のプランに加入した人が一体どれくらい長く続けるのかといった知見を共有しました。調査によると、年間サブスクリプションを解約した人のうち95%は再加入しないとのことです。

The State of Subscription Apps in 2026 – RevenueCat
https://www.revenuecat.com/sosa-2026-insights-part-2/

RevenueCatのレポートによると、ユーザーによる年間サブスクリプションを解約するという決断はほとんどが1カ月目に行われているとのこと。加入1カ月目~12カ月目で区切ると、1カ月目の解約が全体の35%を占めています。3~11カ月目には平均約5%まで減少するものの、更新時期が近づく12カ月目では9~14%にまで急増します。

カテゴリー別に見るとショッピング分野で1カ月目に解約する人が多く、その割合は約50%です。一方で教育関係はとりあえず2カ月目以降も続けてみようと考える人が多いようで、1カ月目に解約する人の割合は約30%でした。


年間サブスクリプションを解約した人が再加入する割合は極端に低く、全カテゴリーを総合するとわずか5%です。「長期間使うだろう」と考えて年間サブスクリプションに加入した人が解約するということは、「熟慮の上で意図的に離脱を決断したユーザーであり、その決断を覆すことは非常に珍しいことを裏付けている」と、RevenueCatは指摘しています。

対照的に月間サブスクリプションを解約した人が再加入する割合は20%と高く、カテゴリーによっては36%にまで高くなります。特にAIツールなどを含む生産性向上アプリの再加入率が高くなっており、RevenueCatは「不要なときに解約し必要なときに再加入するという使い方をしているのでは」と考察しました。


一方、年間サブスクリプション加入者のうち「解約しなかった人」は優良顧客である割合が高いという結果が出ています。加入者の契約更新率を見てみると、年間プランの更新率はカテゴリー全体で83.4%で、週間プランや月間プラン加入者の更新率を大きく上回りました。


さらに、年間プランを継続する人はその後も継続する割合が高く、最初のハードルをクリアすれば長年加入するということが示されました。年間サブスクリプション加入者のうち、初年度に契約を更新する人の割合は中央値で23%~40%ですが、2年目は44%~64%に、3年目は56%~70%に上昇するそうです。


年間サブスクリプションを解約した人はほとんど戻ってこないというデータから、RevenueCatは「サービス提供者は解約後ではなく解約前に介入すべきです。例えば、解約ではなく一時停止のオプションを提供することで、支払い情報の再入力を強制することなく顧客との関係を維持できます。早期の顧客維持とスムーズな復帰に重点を置くことが大切です」と述べました。

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in ネットサービス, Posted by log1p_kr

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