劇場アニメ『ひゃくえむ。』岩井澤健治監督インタビュー、より豊かなアニメーションを目指して貫いた作り方とは?

陸上競技の中でも特に短い距離「100m」に魅せられた人々の情熱と狂気を描く、劇場アニメ『ひゃくえむ。』が2025年9月19日(金)から公開されています。『チ。―地球の運動について―』で⼿塚治⾍⽂化賞マンガ⼤賞を史上最年少受賞した新鋭・⿂豊の連載デビュー作を原作として、監督は、長編アニメ監督1作目『音楽』でオタワ国際アニメーション映画祭・長編コンペティション部門グランプリやアヌシー国際アニメーション映画祭の長編部門最優秀オリジナル音楽賞などを受賞した岩井澤健治さんが手がけています。今回、岩井澤監督に話を伺う機会があったので、この作品をどのように映像化していったのか、お話をうかがってきました。
映画『ひゃくえむ。』公式サイト | 9月19日(金)全国公開
https://hyakuemu-anime.com/
インタビューに答えてくれた岩井澤健治監督。

GIGAZINE(以下、G):
本作は映像も音もすさまじい作品で、聞いたこともないような生々しい音がたくさん聞こえてきました。音へはかなりこだわって作られたのでしょうか。
岩井澤健治監督(以下、岩井澤):
映画館で観てもらうときに、家庭環境と最も違うところは音なので、音響は特別なものにしたいというこだわりがありました。
G:
効果音や楽曲の使い方が非常に印象的で頭に残るのですが、劇伴を作ってもらうにあたって、監督からはどういう形で発注をしたのですか?
岩井澤:
劇伴を担当した堤博明さんに、シンプルにまずはメインテーマ、作品を知ってもらう上で最初に聞いてもらいたい曲をお願いしました。「キャッチーで耳に残るもの」というような、本当にざっくりしたお願いだったんですけれど、最終的にメインテーマとして使われている曲のほかにも候補を4、5曲作ってもらったので、候補曲だったものも別のシーンで使うという、かなりぜいたくな作り方ができたと思います。
劇場アニメ『ひゃくえむ。』オリジナルサウンドトラック − 全曲試聴動画【9.17発売】 - YouTube

G:
公式Xで「スパイクで走る音など音響にもこだわった」という言及がありました。確かに、音響がとてもリアルで没入感が高いのですが、この「走る音」というのは、ロトスコープのもとになる映像を撮影したときに録ったものなのでしょうか。それとも、別に録音しているのでしょうか。
➠➠➠陸上のリアルな音を体感!!
— 劇場アニメ『ひゃくえむ。』公式【𝟗.𝟏𝟗(𝐅𝐫𝐢)公開】 (@hyakuemu_anime) September 11, 2025
/
劇場アニメ『#ひゃくえむ。』
7.1ch上映館のご紹介🏃
\
スパイクで走る音など音響にもこだわった本作📽️
競技場にいるかのような迫力と臨場感を
ぜひお近くの劇場でお楽しみください✨
劇場ページはこちらhttps://t.co/50J8HKuaQL…
岩井澤:
ロトスコープの撮影時にも、録音の方に来てもらっていたのですが、音だけの収録も行いました。音の収録では自分が立ち会えないこともありましたが、チームとして音にはとてもこだわりました。
寺田悠輔プロデューサー(以下、寺田):
ロトスコープの実写映像ベースにアニメ本編全体のイメージができあがり、音を入れていく段階で、改めて音の班が絵に合う音を録りに行きました。
岩井澤:
ロトスコープは実写の映像をもとに絵を描いていくのですが、撮影はかなりインディペンデント的な作り方でやっていて、自分がカメラを持って走ったようなシーンもあります。
G:
ロトスコープだけではなく、3Dも一部には使われているということなのですが、どういった部分でしょうか。
岩井澤:
実際の選手の走りを参考に3Dモデルを作り、キャラクターの走りを作画していきました。特に、社会人の試合のシーンはロトスコープではなく完全に3Dモデルを使っているので、コンテから3Dアングルを作り、実際の選手の特徴を付けてもらいました。コンテで決めたアングルだけでなく、「もう少しこういうアングルが欲しいな」というのがあれば探っていくという部分は、通常のアニメーションでも同じような制作のやり方になっていると思います。
G:
なるほど。「月刊陸上競技」によると、寺田プロデューサーは陸上の経験者で、「走りが見えるシーンにちゃんとリアリティがないと、説得力のない映画になる」と語っておられたとのことですが、岩井澤監督が寺田プロデューサーのこだわりを感じ取った部分などはありましたか?
「ひゃくえむ。×月陸」トガシのフォームモデル・江里口匡史さん「100mにどう向き合っているかをリアルに表現した映画」 | 月陸Online|月刊陸上競技
https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/181612
岩井澤:
自分は陸上競技の経験がなく、本作を手がけるまで、陸上競技を見る機会もそれほどなかったんです。今回、寺田さんからお話をいただいて、陸上シーンのリアリティなどについては、寺田さんにお話を聞いて確認を取りつつ作っていく感じでした。
寺田:
陸上のリアリティに関してはこちらも専門の方のお話をしっかり聞きたかったので、月刊陸上競技さんの問い合わせフォームから「こういう者ですが、ちょっとお話を聞いてもらえませんか?」と連絡するところがスタートでした。
G:
なんと。
寺田:
月陸さんに繋いでいただいて、日本陸連さんや色々な選手の方々にお話をうかがうことができました。2022年ぐらいから監督とも試合を見に行ったり。
岩井澤:
学生さんの試合とか、日本選手権とかを見に行きましたね。
G:
まさに、そのレジェンド選手たちが本作では、各キャラクターのフォームモデルを担当しています。トガシ役は日本選手権男子100mを4連覇し、ロンドン五輪4×100mリレー4位入賞の江里口匡史さん。小宮役は世界リレー・男子400mリレー代表の山本匠真さん、海棠役は北京五輪4×100mリレー銀メダリストの朝原宣治さんなど、そうそうたる選手が並びますが、これはどのように選ばれたのでしょうか?
寺田:
最初にフォームのイメージが浮かんだのがトガシの江里口さん、海棠の朝原さんだったので、まずはそのおふたりにお願いしつつ、他キャラクターに関してはイメージに合いそうな選手の方を考え、その案を岩井澤監督に提案しながら決めていった感じです。
G:
監督はなにか、直感的に「この人だ!」みたいなのはありましたか?
岩井澤:
実際に競技を見せてもらった第一印象は、フォームより先に「みんな、すごく速い!」ということでした。
G:
なるほど(笑)
岩井澤:
とにかく、全員めちゃくちゃ速くて、ぱっと見だとフォームの違いまではわからなかったので、改めて「この選手のフォームにこういった特徴がある」という情報をいただいて、そうやって意識して見ることで「なるほど、こういうところが違うんだ」と。
寺田:
いろんな選手の方々の試合の映像を見てもらいました。
G:
江里口さんは2024年9月と2025年2月に、いろんなアングルからの撮影や走る音の録音もしたとか。
寺田:
そうなんです。この撮影では、ロトスコープの追加撮影をしつつ音も録りました。江里口さんの撮影では、スタートの感じをフィックスで複数のカメラで抑えて、岩井澤さんに素材をお渡しした感じです。
G:
こういう撮影を重ねて素材を集め、あの迫力あるスタートシーンが生まれるということなんですね。ちょうど先日、松坂桃李さん、染谷将太さん、内山昂輝さん、津田健次郎さんと原作の魚豊さんによるスペシャル座談会の映像が公開されました。その中で魚豊さんが「走っているのがロトスコープなので生々しくリアルになって、疲れているとか慣性で急には止まれないとかそういうのは漫画だと表現が難しい曖昧なところがいっぱい観れたのですごい良かったです」と本作を評していましたが、実際に岩井澤監督が作っていて「これはアニメーションならではだろう」と感じたところはありますか?
劇場アニメ『ひゃくえむ。』公開記念スペシャル座談会映像【9.19(Fri)公開】 - YouTube

岩井澤:
「ロトスコープでなければこの動きはできなかったのではないか」という部分があって、結構地味なのですが、財津の講演会のシーンで「話してる最中にマイクを受け取る」という流れはロトスコープでなければなかなか生まれないものだと思いました。マンガやアニメの動きは必然的に記号的なものになっていて、最低限の動きだけでも表現としては成立するんですけれど、自分としては、なくても成立するような動きがプラスされていた方が「より豊か」だと思っていて。表現は、こだわればアニメーションでもいくらでもできると思います。アニメーションの面白さってたぶん、こういうところの積み重ねだと思うんです。スタジオジブリの作品にもそういう部分が多々あって、みんな見慣れているというのがあると思うんですけれど。
G:
岩井澤監督はスタジオジブリ作品の熱烈なファンだということなのですが、理由はそういった部分にあるんですね。
岩井澤:
僕はもともと実写から入った人間なので、リアリティにこだわりがあって。『ひゃくえむ。』もそうですけれど、結構現実に近いような、生々しい動きをするアニメーションが割と好きです。それこそ、普通だったら表現しなくていいような、無駄な動きの部分というか、「こういうのがあると豊かだよな」という動きのあるアニメーションに惹かれて、自分でも盛り込みたいと思います。やっぱり人の頭では考えられる限界があって、ロトスコープでは役者の方が演じることで引き出される部分があると思います。
G:
なるほど。『ひゃくえむ。』ではトガシと小宮の小学生時代から話がはじまりますが、岩井澤監督はどういう小学生でしたか?トガシがずっと陸上をしていたように、早くから映画好きだったのですか?
岩井澤:
絵を描くのが好きだったので「マンガ家になりたい」と、漠然と思っていたぐらいですね。運動はわりと得意な方ではありましたけれど、面白いエピソードとかはなくて。
寺田:
球児だったんですよね。
岩井澤:
あ、そうです。高校の時は野球をやっていました。ただ、別に強豪校というわけではなくて「一応やっていた」ぐらいなんですけれど。ちょっと変わっていた部分があるとすれば、学校まで片道1時間かけて自転車で通っていたところで。
G:
それはけっこう遠い……。
岩井澤:
『ひゃくえむ。』では、小宮が2時間かけて自転車で通っているので、ちょっと同じ所があるなと(笑)
G:
(笑)
岩井澤:
野球はやっていたんですけれどマンガ家にもなりたかったので、帰りに古本屋に寄ってマンガを買って、家に帰ったら読んで。最初は週刊少年ジャンプを読んでいたんですけれど、だんだん、大友克洋作品とかを読むようになり、その後、さらに青年誌の方に寄っていく中で、映画の影響を受けたマンガとかが出てくるので、だんだん映画にも興味を持つようになっていった、という。
G:
創作の話だと、2020年に公開された『音楽』は7年かけて制作しており、そのうちの8割の時間を制作に充てて、残り2割でバイトしたり、貯金を切り崩したりしていたという話が、CINEMOREのインタビューで語られていました。本作では制作体制に変化はありましたか?
『音楽』岩井澤健治監督 実写で既にあるものも、アニメになった瞬間今までなかったものになる【Director's Interview Vol.98】|CINEMORE(シネモア)
https://cinemore.jp/jp/news-feature/1768/article_p1.html
岩井澤:
本作では締切に向けてたくさんの人に手伝ってもらわなければならず、プロフェッショナルな技術を持つ方にも参加していただきました。ただ、僕はインディペンデントな作り方のスタイルをしていて、ロトスコープの撮影にしても、予算の大小にかかわらず作り方は大きく変化しないんです。たとえば、劇中に3分40秒ワンカットのシーンがあるのですが、あれは普通の商業作品では絶対にできず、予算があったからといってできるものでもなくて、自分のスタイルでなければできない作り方です。結局、自分が監督をする時には予算とかは関係なく、自分のやり方を貫くことになるんだなと、今回『ひゃくえむ。』を制作して実感しました。
G:
3分40秒ワンカットは高校生の全国大会のときの試合前、選手たちが1人1人出てくるところでしょうか。
岩井澤:
そうです。
G:
座談会で、魚豊さんが「聞いたらあのシーン、1年間描いてたらしくて、いろんな人が代わる代わる描いて、監督が最初始めて、最後また監督が描いたらしいですけど、去年の8月から今月(2025年8月)まで描いてたらしくて」と話していたのを見ました。監督はどういった部分を描いたのですか?
岩井澤:
背景の木とかです。
G:
なぜ監督が描くということになったのですか?
岩井澤:
それは、自分でなければ描けないからです。
G:
なんと!?
岩井澤:
誰かに「描いて」と頼んだとして、1枚や2枚なら描けるかもしれないですが、何十枚、何百枚となるとさすがに描けない。
G:
そんなシンプルな理由だったんですね……。本作では背景美術の大部分がアナログだとのことで、美術監督の山口渓観薫さんが「小学生時代のあるカットでは約3秒間のカットで29枚の背景美術を描いています。大変な作業ですが、私たちなりのやり方で作品独自の表現を模索しています」とコメントしておられましたが、アナログで描くのは、どういう効果を狙ったものなのでしょうか。
◢◤ ̄ #ひゃくえむ完走まで
— 劇場アニメ『ひゃくえむ。』公式【𝟗.𝟏𝟗(𝐅𝐫𝐢)公開】 (@hyakuemu_anime) August 19, 2025
⠀ あと𝟓𝟎𝐦 _◢◤
⠀
本作の背景美術は、
手描きの絵の厚みを表現するため、本編の大部分がアナログ✍️
⠀
世界観を作り込むことで
一歩ずつ、完成に近づきます。
⠀
美術監督 #山口渓観薫 コメント📨… pic.twitter.com/x0iG98p1Xh
岩井澤:
自分がアナログ人間で、デジタルも多少は使うのですが、自分で描くときはアナログになってしまうというのが一点、あります。あとはデジタル化が進んでいて、AIも出てきて、作品の中に人の手の温もりみたいなものがなくなってきているところがあるので、反対に、アナログで作る背景美術が作品に特別な付加価値を与える表現になるなと思ったのもあります。昔なら、当たり前だったことが、当たり前ではなくなっていて。今の作り方の中で、本作をいかに他の作品と差別化するかを考えたとき、アナログというのが1つのポイントになると思いこだわった部分があります。
G:
アナログへのこだわりに通じるのかもしれませんが、岩井澤監督が初めて『福来町、トンネル路地の男』でアニメーションを作るにあたり、どう作ればいいか考えて「実写をなぞればいい」とやり始めたので、ロトスコープという名前の技法だと知らなかったという話をする舞台挨拶を見ました。そもそも、アニメーションを制作しようと思ったのは、何がきっかけだったのですか?
福来町、トンネル路地の男 -Man in the Tunnel Alley- - YouTube

岩井澤健治監督 登壇!<岩井澤健治監督特集>舞台挨拶REPORT - YouTube

岩井澤:
実写の監督になりたかったんですが、作っていても自分で面白くないなと思って、作品が結局形にならなかったんです。でも何か自分の作品は作りたいと思ったときに、昔から絵を描くのは好きだったので、実写をなぞればアニメーションになって、ちょっと変わったものができるんじゃないかという感じで始めました。そのころの感覚、「とりあえず試してやってみる」というのは全然変わってないですね。それこそ、ワンカット3分40秒はなかなか誰もやらないですけれど、ちょっとやってみようと。
G:
本当にすごいシーンですよね。
岩井澤:
とりあえず、たくさん描けばできるということはわかっているので。ただ分量がすごいだけで。
G:
いやー、それはそうなんですが(笑)
岩井澤:
たくさん描くことに関しては、自分はまったく苦じゃないんです。
G:
それで、「とりあえずやってみる」ができたんですね。ワンカットのところの木もそうですが、結構いろんなところを描かれているんですか?
岩井澤:
うーん、ほぼほぼ木しか描いてないです(笑)
G:
ほぼほぼ木!一番キツい部分を監督が担当している感じですか。
岩井澤:
木とか自然物とか、ディテールを描くのが好きなんです。汚れとか、岩の感じとかも好きで。
G:
木々がずいぶん細かく動くと思ったら、監督が好きだからこそだったんですね。納得です。本作は2025年9月19日(金)から劇場公開となっていて、初号試写は8月14日に行われたということなのですが、完成した作品を通して見てみて、監督はいかがでしたか?
「ひゃくえむ。」完成しました!!!
— 岩井澤 健治/KENJI IWAISAWA (@iwaityawa) August 14, 2025
まずはお世話になった関係者の方々に観ていただきましたが観ている間はずっと緊張しっぱなしでした😅
ご協力いただいた皆さま大変お疲れまでした!!!
ありがとうございました!!!!! https://t.co/ZbzAONqAbN
岩井澤:
そうですね……とりあえずは「どうにか間に合ったな」という思いと「完成したな」というところですけれど……手放しに「完成した!」と喜ぶというよりは、なにかまだ続いているような感覚があります。
寺田:
岩井澤監督は最初に会ったときから「エンタメ作品を作りたい」と断言していて、『ひゃくえむ。』は監督のその気持ちに応えられるような内容と規模感で、という思いでご一緒しました。幅広い方に観ていただきたい映画ですので、ぜひ劇場でご覧いただければと思います。
G:
なるほど。今回は興味深いお話をいろいろありがとうございました。
映画『ひゃくえむ。』は大ヒット上映中。2025年9月30日(火)には、TOHOシネマズ日比谷でトガシ役・松坂桃李さん、小宮役・染谷将太さん、岩井澤健治監督登壇の大ヒット御礼舞台挨拶が実施されます。
9月30日(火)『ひゃくえむ。』大ヒット御礼舞台挨拶の実施が決定!|映画『ひゃくえむ。』公式サイト | 9月19日(金)全国公開
https://hyakuemu-anime.com/event/592/
また、数量限定の入場者プレゼントは、第一弾が原作の魚豊さん描き下ろし色紙風カード(トガシ&小宮)で9月25日(木)までの配布。9月26日(金)からは第二弾として財津&海棠になります。
2週連続入場者プレゼント配布決定!|映画『ひゃくえむ。』公式サイト | 9月19日(金)全国公開
https://hyakuemu-anime.com/info/252/
本編冒頭6分はこんな感じです。
劇場アニメ『ひゃくえむ。』本編冒頭映像6分特別公開!【大ヒット上映中】 - YouTube

©魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会
ちなみに、原作は完結済み。新装版は上下巻構成となっています。
ひゃくえむ。新装版(上) (KCデラックス) | 魚豊 |本 | 通販 | Amazon

ひゃくえむ。新装版(下) (KCデラックス) | 魚豊 |本 | 通販 | Amazon

・関連記事
渡辺信一郎監督にアニメ『LAZARUS ラザロ』についてインタビュー、アクションを『ジョン・ウィック』監督に頼み脚本チーム制などのチャレンジを盛り込んだ自信作 - GIGAZINE
勝者を観客投票で決めるインタラクティブ作品にすることが大前提だった映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の辻本貴則監督と中岡亮プロデューサーにインタビュー - GIGAZINE
『化け猫あんずちゃん』久野遥子監督&山下敦弘監督インタビュー、役者の芝居が絵のガイドになるロトスコープでの制作について話を聞いてみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in インタビュー, 動画, 映画, アニメ, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article An interview with director Kenji Iwaizaw….