レビュー

Apple Watch Ultra 3・Apple Watch Series 11・Apple Watch SE3開封の儀&外観フォトレビュー


Appleの純正スマートウォッチであるApple Watchに、最上位モデルでアウトドアやスポーツでの使用を想定したApple Watch Ultra 3、レギュラーモデルの最新版であるApple Watch Series 11、廉価モデルの最新版であるApple Watch SE3が2025年9月19日に登場しました。実物がGIGAZINE編集部にも届いたので、箱を開封してその外見をチェックしてみました。

Apple Watch - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/watch/

上からApple Watch Ultra 3、Apple Watch Series 11、Apple Watch SE3の化粧箱です。Apple Watch Series 11とApple Watch SE3は同じ大きさですが、Apple Watch Ultra 3だけ少し大きめのサイズとなっています。


Apple Watch Ultra 3を開封してみました。雄大な山や川の写真が内装にあしらわれています。


一番上に載っていたのはApple Watch Ultra 3の説明書。


説明書の下には、包装されたApple Watch Ultra 3本体と、「Designed be Apple in California」とApple本社の緯度経度が記された書類のパッケージ。


パッケージの下には、磁気高速充電USB-Cケーブルが入っていました。


Apple Watch Ultra 3本体はこんな感じ。今回購入したのは49mmチタニウムケース。


Apple Watch Ultra 3本体(左)を前世代のApple Watch Ultra 2の本体(右)と並べてみたところ。デザインやサイズにほとんど変更はありませんが、画面サイズは410×502ピクセルから422×514ピクセルに、わずかに拡張しています。


天面


底面はこんな感じ。


左側面にはマイク、スピーカー、アクションボタン、サイレンスピーカー。


右側面にはサイドボタンとデジタルクラウン。3つの穴は左からマイク、マイク、水深センサーです。


裏面を見ましたが、心拍センサーやその周囲にある文字を含めて、Ultra 3(左)とUltra 2(右)に違いはありません。


Apple Watch Ultra 3本体の重さは実測で61gでした。


今回はリストバンドに、ライトブルーのアルパインループを選択しました。


つけるとこんな感じ。ライトブルーのアルパインループは落ち着いた色合いで、普段使いもできそう。ただし、アルパインループ自体は本格的な登山仕様のリストバンドで、しっかりと腕に固定されるものの外しづらい部分もあるので、着け外しをよくするという人には合わないかも。


続いて、Apple Watch Series 11を開封。今回購入したのは、46mmスペースグレイ アルミニウムケースとスポーツループ ネオンイエローのセット。


本体の内箱には、ケースに包まれたApple Watch Series 11本体と、磁気高速充電USB-Cケーブル。


Apple Watch Series 11の本体。画面は416×496ピクセルです。


重量は実測で38gでした。


天面


底面


左側面にある2門のグリルはスピーカー兼通気口。


右側面にはサイドボタンとデジタルクラウン。その間にある穴はマイクで、「声を分離」機能を搭載しています。


裏面の心拍センサーはこんな感じ。


スポーツループ ネオンイエローを取り付けてみました。


今回は新色ということでスポーツループ ネオンイエローを選びましたが、蛍光色に近い明るい色合いで、スポーティーな印象が強く、服にしっかり合わせないと浮いてしまいそうだと感じました。日常的に普段使いしたい人はもう少しシックな色合いのバンドを選ぶのがよさげです。


最後に、Apple Watch SE3。本体ケースは44mm ミッドナイトで、バンドはアンカーブルーのスポーツループ。


内容物はApple Watch SE3本体と磁気高速充電USB-Cケーブル。


本体前面。画面解像度は368×448ピクセルです。


見た目は従来のApple Watchのレギュラーモデルと同じ。


天面


底面


左側面にはスピーカー/通気口となるスリットがあります。


右側面にはサイドボタンとデジタルクラウン。


裏面の心拍センサーの周囲には「SE」と書かれていました。


本体の重量は実測で32g。今回の3モデルの中で最も軽量です。


アンカーブルーのスポーツループも今回追加された新色なのですが、紺色というには明るく、それでいて落ち着いた色合いなので、スーツに合わせても違和感がなさそう。スポーツループ自体は着脱がしやすいので、普段使いには持ってこいのリストバンドといえます。


<・つづく>

Apple Watch Ultra 3の本体価格はアルパインループ・トレイルループ・オーシャンバンドが税込12万9800円、チタニウムミラネーゼループが税込14万5800円です。

Amazon.co.jp: Apple Watch Ultra 3(GPS + Cellularモデル)- 49mmブラックチタニウムケースとブラック/チャコールトレイルループ - M/L : 家電&カメラ


Apple Watch Series 11は、アルミニウム仕上げのケースサイズ42mm・GPSモデルが税込6万4800円、アルミニウム・42mm・GPS+セルラーモデルが税込8万800円、アルミニウム・46mm・GPSモデルが税込6万9800円、アルミニウム・46mm・GPS+セルラーモデルが税込8万5800円。チタニウム仕上げはGPS+セルラーモデルのみで、42mmモデルが税込11万4800円から、46mmモデルが税込12万2800円からです。

Amazon.co.jp: Apple Watch Series 11(GPSモデル)- 46mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド - S/M : 家電&カメラ


Amazon.co.jp: Apple Watch Series 11(GPS + Cellularモデル)- 42mmジェットブラックアルミニウムケースとブラックスポーツバンド - S/M : 家電&カメラ


Apple Watch SE3は40mmケースのGPSモデルが税込3万7800円、40mmケース・GPS+セルラーモデルが税込4万5800円、44mm・GPSモデルが税込4万2800円、44mm・GPS+セルラーモデルが税込5万800円です。

Amazon.co.jp: Apple Watch SE 3(GPSモデル)- 44mmスターライトアルミニウムケースとスターライトスポーツバンド - S/M : 家電&カメラ


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in レビュー,   ハードウェア, Posted by log1i_yk

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