甘さと辛さのコントラストがめちゃ強いファミマの「ココナッツの風味豊かなマッサマンカレー」&ひよこ豆ゴロゴロの「2種のひよこ豆とトマトの旨味チャナマサラカレー」試食レビュー

ファミリーマートのレトルトカレーシリーズに、ココナッツを使ったタイカレーを楽しめる「ココナッツの風味豊かなマッサマンカレー」と、豆がメインのインドカレーを味わえる「2種のひよこ豆とトマトの旨味チャナマサラカレー」が加わりました。どちらも異国気分を味わえそうなメニューなので、実際に食べてどんな味がするのか確かめてみました。
ココナッツの風味豊かなマッサマンカレー |商品情報|ファミリーマート
https://www.family.co.jp/goods/processed_foods/3911600.html
2種のひよこ豆とトマトの旨味チャナマサラカレー |商品情報|ファミリーマート
https://www.family.co.jp/goods/processed_foods/3911716.html
「ココナッツの風味豊かなマッサマンカレー」のパッケージはこんな感じ。

原材料にはココナッツミルク、鶏肉、じゃがいも、唐辛子、レモングラス、にんにく、コリアンダーシード、シナモンパウダー、クミンパウダーなどが含まれています。

辛さは5段階中の「2」。カロリーは1食当たり344kcalです。

箱の中には銀色のパウチが1個。

熱湯で温めます。

パッケージのイメージ写真をまねして、カレーとご飯を別皿に盛り付けてみました。

ソースは赤っぽい茶色。盛り付けた段階でココナッツミルクやシナモンの香りが漂ってきます。

チキンがゴロゴロ入っています。口に入れると、まずココナッツミルクの強い甘さを感じます。シナモンの香りで甘さが際立っているのもポイント。時間の経過とともに唐辛子のピリピリした辛さがやってきて、飲み込んだ後にも辛い後味が長時間持続します。一口ごとに甘さと辛さの移り変わりを楽しめて、甘さを感じるタイミングでは一般的な甘口カレーよりも濃い甘さで、辛さを感じるタイミングでは中辛と辛口の中間暗いの辛さ。食べながら「甘い→辛い→甘い→辛い」と目まぐるしく味が変化し続けます。

落花生とジャガイモも入っています。

甘辛いカレーとご飯は相性バツグン。マッサマンカレーはタイの名物カレーですが、日本米とも良く合います。

「2種のひよこ豆とトマトの旨味チャナマサラカレー」も食べてみます。

原材料にはイタリアで製造されたボイルひよこ豆、ソテーオニオン、トマトペースト、ひよこ豆、トマト・ジュースづけ、香辛料などが含まれています。

辛さは「3」。カロリーは1食当たり187kcalです。

熱湯で温めます。

パッケージのイメージ画像をまねして、「ご飯を皿に平たく盛り付けて、その上にカレーをかける」という盛り付けにしてみました。

ひよこ豆は大きめのものと、黒い小さめのものの2種類が入っています。

ひよこ豆は硬めのゆで加減で、歯でしっかりかむ必要あり。ソースはトマトのうまみと酸味をベースにいろんなスパイスの味が混然一体となっています。カレー屋で食べるチャナマサラはひよこ豆が舌でつぶせるくらいの柔らかさまで煮込まれてソースとひよこ豆の境界が曖昧になっているパターンが多いのですが、「2種のひよこ豆とトマトの旨味チャナマサラカレー」は割と硬めな煮込み加減でソースとひよこ豆がそれぞれ別個のものとして存在している感じでした。

「ココナッツの風味豊かなマッサマンカレー」と「2種のひよこ豆とトマトの旨味チャナマサラカレー」はどちらも税込358円です。
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