2025年02月22日 22時00分レビュー

Apple傘下Beatsが完璧な着け心地を追求したワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」フォトレビュー

オーディオ機器ブランドの「Beats by Dr. Dre」から、アクティブノイズキャンセリング機能や心拍数モニタリング機能を搭載した「Powerbeats Pro 2」が登場しました。Powerbeats Pro 2は約1000人のアスリートを対象に、1500時間以上の徹底したテストを実施することで完璧なフィット感を実現したとのことで、どんなデザインに仕上がっているのか気になったので実際に写真を撮りまくってみました。

Powerbeats Pro 2 — ハイパフォーマンスイヤフォン — エレクトリックオレンジ - Apple（日本）
https://www.apple.com/jp/shop/product/MX743PA/A/powerbeats-pro-2

Powerbeats Pro 2 - スポーツ＆ランニング用ワイヤレスイヤーバッド - Beats
https://www.beatsbydre.com/jp/earbuds/powerbeats-pro-2

「Powerbeats Pro 2」のパッケージはこんな感じ。本体カラ―はジェットブラック・クイックサンド・ハイパーパープル・エレクトリックオレンジの4色ありますが、今回はエレクトリックオレンジを選択しました。

フタを開けると、中にオレンジ色の充電ケースが収納されています。

充電ケースの下には取扱説明書やクイックスタートガイドといった各種書類と、4種類のサイズのイヤーチップが収納されていました。

充電ケースはこんな感じで、サイズは高さ7.5cm×長さ6.6cm×幅3.4cm、重量は69gです。

底面には何もありません。

背面には充電用のUSB-Cポート。充電ケースは有線でも充電できますが、Beats by Dr. Dre製品としては初めてワイヤレス充電に対応した充電ケースとなっています。

フタを開けるとこんな感じでイヤホン本体(イヤーバッド)が収納されていました。

充電ケースの正面にはペアリング用のボタン。

イヤーバッド単体でチェックするとこんな感じ。本体サイズは高さ4.5cm×長さ4.1 cm×幅2.4 cmで、重量は2つ合計で8.7g。

耳にかけるイヤーフック部分にはマテリアルデザインにおいて優れた形状記憶と柔軟性で知られる超軽量のニッケルチタン合金を採用しています。

イヤーチップのすぐ隣にある黒色の部分には心拍数モニタリングセンサーが搭載されており、LED光学センサーが毎秒100回以上のパルスを発することで血流を測定します。

イヤーバッドには「L」もしくは「R」と印字されており、イヤーバッドが右耳用なのか左耳用なのかがわかるようになっています。

「R」の印字のそばにある銀色のコンポーネントは、充電ケースにイヤーバッドを固定し、給電するための端子でした。

イヤーチップを外すとこんな感じ。取り外しは非常に簡単です。

イヤーバッドに配されているBeats by Dr. Dreのロゴ部分はボタンになっており、1度押すとメディアの再生・停止、2度押すと次の曲へ移動、3度押すと前の曲へ移動できます。また、ロゴ部分のボタンを2秒間長押しすると、アクティブノイズキャンセリング・外部音取り込みモード・オフ(各モードを無効化)を切り替えることも可能です。