レビュー

臨場感あふれる一人称視点で手軽にドローンを操縦できるヘッドセット「DJI Goggles N3」外観レビュー


DJIが2024年12月に、一人称視点(FPV)でドローンを操縦できるヘッドマウントディスプレイ「DJI Goggles N3」を発売しました。DJI Goggles N3ではゴーグル内にムービーをリアルタイムで表示して、自由に空を飛んでいるような飛行体験が得られるとのこと。そんなDJI Goggles N3を借りられたので、まずは外観をチェックしてみました。

DJI Goggles N3 - 飛び込もう、スリル広がる大空へ - DJI
https://www.dji.com/jp/goggles-n3

DJI Goggles N3の外箱はこんな感じ。


箱の中には、DJI Goggles N3本体が入っていました。


DJI Goggles N3を正面から見たところ。


右側面がこんな感じ。


右側面には電源ボタンが搭載されています。


左側面にはゴーグルとバッテリーをつなぐケーブルが取り付けられています。


天面にはmicroSDカードスロットやUSB Type-Cポート、5Dボタン、戻るボタン、アンテナがあります。


USB Type-CポートとmicroSDカードスロット。


戻るボタンとデバイスを操作するための5Dボタンがこんな感じ。


アンテナはデフォルトで倒されています。DJI Goggles N3は、DJI Goggles 2と同じアンテナ設計を採用しており、DJIの高度な「O4デジタル映像伝送システム」に対応することで、優れた耐干渉性能を発揮するとのこと。


アンテナを引き起こすとこんな感じ。


底面には通気孔が設けられています。


装着した際に後頭部に当たる部分にはバッテリーが搭載されています。


容量は2450mAhで、DJIによると、DJI Goggles N3のバッテリー持続時間は約2.7時間とのこと。


また、バッテリー収納部にはヘッドバンド調整ノブが搭載されており、左右に回してヘッドバンドの長さを調整することが可能です。


内側のレンズがこんな感じ。


DJI Goggles N3は度数調整や追加レンズを取り付けることなく、メガネの上から直接装着可能とのこと。


DJI Goggles N3の重量は実測で535gです。


DJI Goggles N3を装着してみるとこんな感じ。前後の重量バランスが均等で、首に負荷がかかりにくくなっています。


次回は、実際にDJI Goggles N3を装着してドローンを飛ばしてみた記事を掲載予定なので、乞うご期待。

DJI Goggles N3の価格は税込3万4320円で、DJI公式ストアのほかAmazon.co.jpでも購入可能です。なお、記事作成時点でのAmazon.co.jpでの価格は税込3万2789円でした。

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by log1r_ut

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