取材

自宅で人類補完計画をいつでも発動して皆が1つになれる「人類補完計画 ルームライト」がワンフェス2025[冬]に登場


テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で、汎用(はんよう)人型決戦兵器のエヴァンゲリオンを運用するNERVの正体は、人類補完計画を遂行するための組織でした。1997年に公開された『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(旧劇場版)』でその人類補完計画がついに発動してしまうわけですが、その人類補完計画発動のワンシーンをなんとルームライトにした作品を、世界最大級の造形・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル 2025[冬]」で発見しました。

Wonder Festival 2025 Winter | ワンダーフェスティバル2025【冬】公式サイトです。
https://wonfes.jp/specialsite/

「人類補完計画 ルームライト」を発見したのは、ネオンパンチ(ブース番号:4-32-08)さんのディーラーブース。


旧劇場版の終盤、さまざまな条件が整ったことで人類補完計画が発動して、すべての人は魂の器である肉体がLCLに還り、魂が1つになっていく場面。球体におびただしい量の緑色の十字架が刺さっています。赤い地球内部のLEDが光ることで、人類補完計画を発動しながら部屋を赤く照らしてくれます。原型を担当したのはソコヌケさんです。


近寄ってみると、まさに映画で見た場面がそのまま再現されています。旧劇場版のファン、あるいは旧劇場版に何らかの思い入れがある人であれば、見るだけで脳内に「Komm, süsser Tod」が流れ出すのは間違いありません。価格は8000円でした。


人類補完計画 ルームライトの横に展示されていたのは、弐号機用プログレッシブナイフ(改)。原型はソコヌケさんで、価格は2万円でした。


この弐号機用プログレッシブナイフ(改)の魅力を存分に発揮するのが、旧劇場版ではおなじみの量産機頭部。プログレッシブナイフ(改)で量産機を見事に貫いた弐号機のその後の活躍が気になる人は、ぜひ旧劇場版を観てください。

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in 取材,   アニメ, Posted by log1i_yk

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