ガーナチョコ計約1.3枚と大量のトリュフを使ったバレンタイン限定つけ麺「つけガーナホワイト2025～トリュフの香り～」を麺屋武蔵で食べてみた

人気ラーメン店の「麺屋武蔵」とロッテがコラボレーションしたバレンタインデー限定メニュー「つけガーナホワイト2025～トリュフの香り～」が、麺屋武蔵で2025年2月4日(火)から2月16日(日)まで提供されています。世界三大珍味の1つであるトリュフと、ロッテのチョコレート「ガーナ」を計約1.3枚使っているメニューとのことで、果たしてどんな味なのかを実際に食べて確かめてみました。

ガーナ×麺屋武蔵 今年は「自分へのご褒美」をテーマに「トリュフ」を贅沢に使った新作を用意！2月4日(火）から2月16日（日）まで 数量限定発売
(PDFファイル)https://www.lotte.co.jp/info/pdf/20250203173633.pdf

「つけガーナホワイト2025～トリュフの香り～」は東京・秋葉原にある麺屋武蔵 巌虎で提供されています。住所は「〒101-0021 東京都千代田区外神田１丁目3−9」


麺屋武蔵 巌虎にやってきました。

店頭には「つけガーナホワイト2025～トリュフの香り～」を告知するポスターが貼られていました。2月4日～16日の期間限定で、さらに一日限定20食の提供となっています。

店内で食券を購入し、席に着きます。厨房では、店員が丼にトリュフをすりおろしていました。

「つけガーナホワイト2025～トリュフの香り～」(税込1500円)です。

麺の上には大量のトリュフがかかっています。

麺は平打ち太麺で、「昆布だしを注いだ後に、トリュフ塩、トリュフオイルに浸し、トリュフを削って仕上げている」とのこと。なお、つけ麺は麺が冷たい状態で出されることがよくありますが、この「つけガーナホワイト2025～トリュフの香り～」は麺もスープも熱い「あつ盛り」の状態で提供されます。

まずはそのまま食べてみます。昆布だしのしっかりしたうまみと小麦の風味に、トリュフの濃厚な香りが加わります。麺はモチモチした食感で弾力があります。

つけだれになるポタージュスープは、白湯スープと貝の塩ダレをベースに、キノコとにんにくを炒めてミキサーにかけたものと、ロッテのガーナホワイト1枚を合わせたもの。

麺をつけて食べてみます。確かにホワイトチョコの香りと甘さが感じられるのですが、甘さよりも豊かな香りとうまみ、そして適度な塩味が効いており、単にチョコを溶かして作ったポタージュではありません。昆布だしに浸されたつけ麺をひたすことで、うまみがさらにブーストされる印象。

そして、具になるのがチャーシューの丸煮。

チャーシューの上にあるガーナリップルがとにかく目を引きます。チャーシューはガーナミルク約0.3枚と麵屋武蔵巌虎のチャーシューダレ、シナモン、スターアニス(八角)に漬け込んでいるとのことで、黒々と光っています。

横にはアーモンドなどのナッツ類がトッピングされています。

そえられているイチゴ、きんかん、ブロッコリーが彩りを華やかにしています。

チャーシューはしっかり煮込まれており、しっかりした弾力。甘さはありますが前面に出るのではなく、あくまでもチャーシューのうまみをサポートしている印象。チョコの香りもちゃんと感じられますが、シナモンと八角のスパイシーな香りが加わるので味が引き締まり、本格的な中華料理のような味わいに仕上がっていました。このチャーシューを少しポタージュスープに入れることで、より中華らしい香りが加わり、味変を楽しむことができました。

「つけガーナホワイト2025～トリュフの香り～」は麺屋武蔵 巌虎で、税込1500円で注文可能。2025年2月4日(火)から2月16日(日)までの期間限定で提供され、さらに1日20食の数量限定となっているので気になる人は早めにチェックするのがよさげです。なお、「つけガーナホワイト2025～トリュフの香り～」を注文すると、「ちょこっとした気持ち」としてガーナミルク1枚をプレゼントされます。