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「ファッキンAI」とGoogleのAIを罵倒すると検索結果にAIによる概要が出なくなることが判明


Google検索の結果をAIがまとめてくれる「AIによる概要」は便利ですが、おかしな概要が出てくることもあるため、ないほうがいいと思っている人もいるはず。そんな場合、罵倒語の「fucking」を検索ワードに入れると、AIが概要を出力しなくなると、IT系ニュースサイトのArs Technicaが伝えています。

“Just give me the f***ing links!”—Cursing disables Google’s AI overviews - Ars Technica
https://arstechnica.com/google/2025/01/just-give-me-the-fing-links-cursing-disables-googles-ai-overviews/

2025年1月下旬ごろから、SNSではGoogle検索のAIによる概要を回避する方法として検索ワードに「呪いの言葉」を入れるというテクニックが流行しています。

Google search trick I learned from a librarian: insert a curse word into the front of your search (f—ing best method to patch drywall, for ex.) and wallah 🪄no tech bro AI summary at the top! 😆 Works for now.

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— Brooke Newman (@brookenewman.bsky.social) 2025年1月31日 21:47


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