試食

スープ特化なローソンの具無しカップラーメン「スープ激うま!札幌味噌ラーメン」&「スープ激うま!京都背脂醤油ラーメン」試食レビュー


ローソンのカップラーメンシリーズである「スープ激うま!」に、「スープ激うま!札幌味噌ラーメン」と「スープ激うま!京都背脂醤油ラーメン」が加わりました。どちらのカップラーメンもスープにこだわりつつ具材を無くすことで税込238円のお手頃価格を実現しているとのこと。どんな味のスープを楽しめるのか気になったので、2種類とも実際に食べてみました。

「スープ激うま!」シリーズから「札幌味噌ラーメン」、「京都背脂醤油ラーメン」を発売|ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1497575_2504.html

「スープ激うま!札幌味噌ラーメン」のパッケージはこんな感じ。


原材料にはチキン調味料、みそ、ポークエキス、豚脂、ごま、魚醤、豆板醤などが含まれています。


めんは259kaclで、スープは87kcal。合計カロリーは346kcalです。


パッケージの中には、粉末スープと液体スープが入っていました。


めんは平麺です。


容器に熱湯を注いで、フタの上に液体スープをのせて4分待ちます。


4分経過したら、めんをほぐして粉末スープを投入。


液体スープも入れます。この時点で味噌やごまの香りが漂ってきました。


よく混ぜれば完成。


完成した「スープ激うま!札幌味噌ラーメン」はこんな感じ。


スープを飲むと、塩気より先にみそや脂の甘味が広がり、同時に豆板醤のピリピリした辛みも感じられます。豆板醤によって甘味が際立っていますが、見た目に反してピリ辛感は強めで、辛い食べ物が苦手な編集部員は「みそや脂の味が辛さの後ろに隠れている」と感想を述べていました。


めんにはスープがよく絡み、めんをすするたびに大量のスープが口に飛び込んできます。ネギや肉などの具材は入っていませんが、スープのクオリティが高いため、物足りなさは皆無です。


続いて、「スープ激うま!京都背脂醤油ラーメン」も食べてみます。


原材料にはしょうゆ、豚脂、チキンエキス、チキン調味油、ポークエキス、チキン調味料が含まれています。


カロリーはめんとかやくが255kcalで、スープは90kcal、合計345kcalです。


容器の中には「かやく」「液体スープA」「液体スープB」が入っていました。


かやくは「背脂加工品」です。


めんは細め。


というわけで、「スープ激うま!京都背脂醤油ラーメン」を作ります。まず、かやくを投入。


熱湯を注ぎ、フタの上で2種の液体スープを温めつつ4分待機します。


4分経過したら液体スープAを投入。


液体スープBも投入。


よく混ぜます。


完成品はこんな感じ。スープの上に脂が浮いています。


スープからは焦がしたしょうゆの香りが漂ってきます。飲んでみると香ばしいしょうゆの味と脂の甘味が同時に感じられます。脂の量は多めで、口の中が脂でコッテリしていく感覚を楽しめました。


「スープ激うま!京都背脂醤油ラーメン」のめんもスープがよく絡むタイプで、口の中にどんどんスープが入ってきます。塩味より甘味や香ばしさが目立つので、最後まで飽きずに飲み干せました。


「スープ激うま!札幌味噌ラーメン」と「スープ激うま!京都背脂醤油ラーメン」はどちらも税込238円で、2025年1月28日(火)から全国のローソンで入手可能になっています。

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in 試食, Posted by log1o_hf

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