明太ソースにどっぷりつけたエビ天と海鮮かきあげを重ねて「天丼」をバーガーにした「モスライスバーガーよくばり天めんたい味<海老とかきあげ>」試食レビュー

モスバーガーに2020年5月21日(木)から、1本ずつ揚げたエビの天ぷらに和風仕立てのめんたい味ソースをどっぷりつけてライスバーガーで挟んだ「モスライスバーガー海老天めんたい味」と、さらに海鮮かきあげまで挟んだ「モスライスバーガーよくばり天めんたい味<海老とかきあげ>」が登場しています。天丼をバーガーにしたような2品を、さっそくお店で買って食べてみました。
代表的な日本食“海老の天ぷら”と“めんたい味”のユニークな組み合わせ!「モスライスバーガー海老天めんたい味」「モスライスバーガーよくばり天めんたい味<海老とかきあげ>」~2020 年 5 月 21 日(木)から全国のモスバーガーで期間限定販売~
(PDFファイル)https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_200514_1.pdf
お店に到着。モスバーガーは緊急事態宣言に伴い個店ごとに営業時間や提供形態が変更されており、訪れたお店ではテイクアウトのみの提供となっていました。

ということで、モスライスバーガー海老天めんたい味と、モスライスバーガーよくばり天めんたい味<海老とかきあげ>をテイクアウトで購入してきたので、さっそく食べてみます。

モスライスバーガー海老天めんたい味のサイズは全長143.6mmの半分くらい。

高さはこんな感じ。ライスプレートに比べてエビ天にボリュームがあります。

ライスプレートを外してみると、短めのエビ天が2本挟まれていました。エビ天のほか、有明産焼き海苔やレタスも具材として使われています。

エビ天の表面にはめんたい味ソースがたっぷりかかっており、スケトウダラの卵や唐辛子も確認できます。

テイクアウトなので作り立てとは言えないのですが、厚めの衣はしっかり揚げてあるためかザクザクとした食感を残していました。ザクザクの衣、ぷりぷりのエビと、もちもちのライスプレートの3つの食感はまさしく「天丼」です。めんたい味ソースは昆布エキス・日本酒・みりん・しょうゆなどで作られた和の味わいで、奇をてらっていないためソースだけが目立つことなく、全体をまとめています。
明太子はふんわりと香りがある程度で、唐辛子が確認できますが、辛さも「ほんのり」という程度です。ただ全体が「和」な天丼としてうまくまとまっているがゆえに、レタスの存在は少し異質に感じられるかもしれません。

続いて、モスライスバーガーよくばり天めんたい味<海老とかきあげ>を食べてみます。

これは海鮮かき揚げとエビ天というダブルの揚げ物を重ねたバーガー。

こっちはエビ天を1本使用。

海鮮かき揚げはいか・エビ・玉ねぎ・にんじん・枝豆が入っています。

かなりボリュームのあるバーガーなので、一口で全ての具材を口に入れるのは難しいほど。海鮮かき揚げのにんじん・玉ねぎ・枝豆などが食感や風味、野菜の甘さを加えており、明太子の存在感はやや薄くなりますが、味もボリュームも満足感が高めです。こっちはレタスが入っていないこともあり、揚げ物だけで構成されたガツンとしたバーガーを真正面から楽しめます。

なお、モスライスバーガー海老天めんたい味は税別454円、モスライスバーガーよくばり天めんたい味<海老とかきあげ>は税別482円で、7月中旬までの期間限定での提供です。
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