ボストン中心地にあり広々スペース&コーヒー有のラウンジで快適な「Hotel 140」に泊まってみました

Red Bull Crashed Iceの取材でアメリカ・ボストンに滞在することになりました。アメリカ建国の地であるボストンの各名所や、ハーバード大学やMITのある文教地区ケンブリッジ、ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイパークなど、ボストンの見所へのアクセスにも便利な繁華街バックベイにあり、比較的手ごろな価格のホテル「Hotel 140(ホテル140)」に宿泊してみました。
Hotel 140 - Boutique Hotels Back Bay Boston
https://www.hotel140.com/
ホテル140に到着したのは日が暮れてからでした。

ホテル140はボストンの繁華街バックベイにあり、ボストンローガン空港からはUberで15分の距離です。
部屋のカードキーをかざすタイプのエレベーター。

7階エレベーターを降りたところには共用のラウンジスペースがありました。

カードキーをかざして中に入るとこんな感じ。

カプセルを投入するだけでコーヒーを淹れられるマシン。

コーヒーはデカフェもありました。宿泊者は自由にコーヒーや紅茶が飲めます。


さらにオーブン電子レンジもあり。ピザやハンバーガーを温めることもできます。

テーブルが2つあるので、宿泊客同士で会話を楽しめます。

ラウンジ見学の後は部屋へ。ドアはカードキーをタッチして解錠します。

部屋入口にエアコン・ファンのリモコン。

入口付近には1メートルほど高さのある収納がありました。

棚には使い捨てのコップ。

収納スペースは十分です。

棚の右側は冷蔵庫が収まっていました。

ベッドはクイーンサイズ。

縦も2メートルを軽く超えており、成人男性が3人くらい寝られそうな巨大なサイズでした。これはクイーンベッドですが、「キングベッドはどれくらいのサイズなんだろう……」と感じさせるくらいのアメリカンサイズです。

ベッド正面には40型の液晶テレビ。

ベッドの両サイドにテーブルがあり、ちょっとした小物を置くことができます。

サイドテーブル中には聖書がありました。

部屋の奥には木製の机。

電灯にはコンセントが2つ搭載されていました。

硬めの椅子ですが、座り心地は良好。作業がはかどります。

ベッド正面の壁に姿見。

ハンガー2つとアイロン・アイロン台も用意されていました。

部屋の奥にはバス・トイレスペース。

トイレは温水便座ではありません。

洗面台

シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸が用意されていました。アメリカのホテルには歯ブラシと髭剃りは置かれていないのが一般的です。なお、電動ヒゲソリ用のコンセントは見当たりませんでした。

ドライヤーもあり。

バスタブはなく、ガラス張りのシャワールームとなっていました。


ホテル140にはコーヒーを飲んでくつろげるラウンジだけでなく、各階に自動販売機も設置されていました。

約1リットルのコーラは1.5ドル(約170円)なので、コンビニと大差ない価格。

スナック菓子もあり。ちょっと小腹がすいたときでも廊下でコーラやお菓子を買えるのは便利です。

ホテル140の2階には休憩できるスペースがあり……

ここで朝食が提供されます。

いくつかのパンと果物に……

ヨーグルトやゆで卵が用意されていました。

ジュースやコーヒーのサーバーがあります。

軽食ですが、スピーディーに摂れる朝食はありがたいものでした。

エレベーターにはその日の天気予報が張り出されており、これが意外と便利に感じました。

夜に到着したので改めて見るホテルの外観。レンガ張りの建物は重厚感がありました。

ボストンの中心地にあるホテル140は、ボストン観光に便利な立地で、徒歩圏内にショッピングモールやコンビニ、スーパーもあるので便利でした。部屋もきれいで広く、ラウンジや軽い朝食サービスなどもあり、ボストン滞在はかなり快適でした。レビューしたクイーンルームは1泊110ドル(約1万2000円)前後で宿泊できるので、ボストン市内では比較的安価で快適なホテルと言えそうです。
・おまけ
ホテル140から徒歩5分の距離に「Back Bay」駅があります。

フェンウェイパークやハーバード大学やMITがあるケンブリッジ地区などへ電車で移動するには便利です。

このBack Bayではボストン市内の公共交通で使えるICカード「チャーリーカード」を無料で配布しています。市内の移動に便利なチャーリーカードですが空港では入手できないので注意。チャーリーカードだと切符の運賃も割引されるので、チャンスがあればゲットしておくとお役立ちです。

駅にある券売機でチャージすれば、チャーリーカードで電車やバスを気軽に使えるようになります。

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