「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のルークvsカイロ・レン戦を16ビットのゲーム風に完全再現

2017年12月15日から劇場公開中の「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」には、「新たなる希望」「帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」の主人公だったルーク・スカイウォーカーが登場し、ハン・ソロとレイアの息子でありダークサイドに落ちてしまったカイロ・レンと戦うシーンが登場します。本気のジェダイの力を感じる、「最後のジェダイ」の中でも特に目を引くシーンの1つでもあるのですが、これをまるでテレビゲームであるかのような16ビットグラフィックで再現した映像がYouTubeで公開されています。なお、記事中で「最後のジェダイ」のクライマックス部分について触れています。
LUKE SKYWALKER vs. KYLO REN 16 Bit - YouTube

映像は、レジスタンスたちの基地からルークがライトセーバーを手に1人で出て行くところから始まります。右側に残ったキャラクターたちは映画を見ていないと誰が誰なのかわかりづらいですが、BB-8とC-3POは特徴を捉えているのですぐにわかります。

一方のカイロ・レンは「止まれ!」と号令をかけます。

ファースト・オーダーのAT-M6軍団が前進をやめます。

塩の平原を歩いてくるルーク

すべての武器でルークを狙うよう指示を出すカイロ・レン

まずAT-M6のうち1機がレーザー砲を発射し……

ルークのいたあたりに着弾

カイロ・レンの「もっとだ!」という声を受けて、並んだAT-M6が射撃を続けます。


爆風と巻き上げられた煙で、着弾地点はまったく見えません。

カイロ・レンが射撃中止を命じないため、「もう十分だ!」とハックス将軍。

これでやったかと思いきや……

ルークは無傷

業を煮やしたカイロ・レンは1対1で決着をつけようとします。

ライトセーバーを構えたカイロ・レン

それに応じるルーク

かつての師弟による戦い。カイロ・レンが力強く斬り込んでも、ルークはそれを受けて払うという余裕の戦いを見せます。


カイロ・レンの胴払いを、膝から上を地面と水平にまで倒してよけるルーク。

どうしてもルークを倒してジェダイを滅ぼしたいカイロ・レン。レジスタンスもこの場限り、戦争も終わりだと宣言します。

その言葉がすべて間違っていると否定したルークは、ライトセーバーを消してしまいました。

どこまでがどのように再現されているのかは、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
・関連記事
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」最新予告編が全世界一斉公開、日本語字幕あり - GIGAZINE
ハンドメイドで「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を再現した手作り感満載のムービー - GIGAZINE
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でカイロ・レンが搭乗する「TIEサイレンサー」を実物大で自作してしまった猛者が登場 - GIGAZINE
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督に焦点を当てたメイキングムービー - GIGAZINE
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督がスター・ウォーズ完全新作三部作を制作へ - GIGAZINE
なぜ「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」で初登場したポーグは多くの人から「食べたい」と言われるのかを科学的に説明 - GIGAZINE
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」に向けてマーク・ハミルが考えたルークの過去はあまりに重たかった - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 動画, 映画, アニメ, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article "Star Wars / The Last Jedi" Luke vs Cair….