宙づり状態で行う体験型VRゲーミングデモをCooler Masterが実施

アジア最大のITC見本市「COMPUTEX TAIPEI 2016」ではVRゲームのデモが多数行われていますが、Cooler Masterはゲーマーを宙づりにして行う体験型のデモを実施。数あるVRデモの中でも大きな注目を集めていました。
Computex Taipei -世界最大級のITトレンドショー、IoTソリューションのベスト調達プラットフォーム
http://www.taitra.gr.jp/event/computex/
Cooler Masterのブースに人だかり。

物々しい装備のセッティング中。

VRヘッドセットOculus Riftを使ったゲームのデモの模様。

動かすPCはこんな感じ。

頑丈そうなロープ。

股関節に巻き付けるようにしっかりとセット完了。

体験者も緊張気味。

どんなデモだったのかは以下のムービーを見れば一発で分かります。
Cooler Masterの体験型VRゲーミング「SKYDIVE IN VR」@COMPUTEX TAIPEI 2016 - YouTube

ゆっくりつり上げられて、水平に。

完全に浮いています。

突如、宙ぶらりん状態に。

両手を使ってバランスを取っています。

目の前に広がる映像は、パラシュートによる落下シーン。パラシュートによるダイビングをVRで体験できるゲームというわけです。

両手のひもを操って無事、着地しました。

今後、VRゲームをより"リアル"にできる体感型のゲームコンテンツが、アミューズメントで増えそうです。

・関連記事
世界最大級のITトレンドショー「COMPUTEX TAIPEI 2016」現地取材記事まとめ - GIGAZINE
ランドセルのように背負うVRゲームのためのPC「MSI Backpack PC」 - GIGAZINE
・関連コンテンツ