正義のヒーローのキャプテン・アメリカが何人ブッ殺してきたかカウントするとこうなる

正義を貫くあまり、アベンジャーズシリーズ最新作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でアイアンマンたちと対立してしまうキャプテン・アメリカですが、正義の名の下にこれまで一体何人の敵を葬ってきたのかをカウントすると、恐るべき人数を手にかけていることがわかります。

CAPTAIN AMERICA Movie Kill Count Supercut (Plus Robots) - YouTube

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で重要な役割を果たすUSBメモリが端末に接続されるシーン。

ディスプレイには機密情報ではなく、キャプテン・アメリカのキルカウントムービーが映し出されました。

キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウが神妙な面持ちで映像を見つめます。

記念すべきキルカウント第一号となったのは、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」でキャプテン・アメリカが兵士と戦うシーン。

強烈な力で蹴り上げられた兵士は、柵を跳び越えてしまい、落下して死亡。

キャプテン・アメリカが武器であるシールドをぶん投げ……

木の上に隠れていた兵士を殺害。

戦車の搭乗口をこじ開け、中にいた兵士を引っ張り出します。

そのままポイっと投げ捨てられて死亡。

なぜか自らの行いを見せつけられるキャプテン・アメリカは険しい表情。

戦車を爆破して一気に数十人を爆殺。

バイクを運転するキャプテン・アメリカ。背後には追っ手が迫っていますが……

マフラー部分から弾を発射！

一気に5人の敵を抹殺することに成功しました。

これにはブラック・ウィドウもドン引き。

といいつつ、ホークアイやブラック・ウィドウもキャプテンと共に戦いを繰り広げます。

マイティ・ソーも登場。仲間の助けもあり、順調にキルカウントが伸びていきます。

銃撃をシールドで受け止めるキャプテンは今にも泣き出しそうな表情ですが、正義の名の下に敵を殺し続けています。

キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャーでは、S.H.I.E.L.D.の巨大空母ヘリキャリアを大爆発させ……

爆発に伴ってキルカウントが急上昇。

そのまま都市の川沿いに落下したヘリキャリアは、なんと1万名以上の死者を出しました。

「キルカウントこんなにいってた？」といわんばかりの表情。

このキルカウントでは、ロボットの撃破数も含まれています。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンでは、ウルトロン・セントリーを倒しまくってキルカウントが追加されていきます。

アベンジャーズのヒーローが入り乱れる激しいアクションシーン中のキルカウントも見逃していません。

自分で手にかけた敵の最期を見せつけられ、キャプテン・アメリカは何を思っているのでしょうか……。

最終的なキルカウントは合計で1万4089人。超人になる前のロジャースが映し出され、「僕は誰も殺したくないんだ」と語っています。