十勝ワインを青空の下で飲み放題の「池田町秋のワイン祭り」を堪能してきました

青空の下で肉を食べながらワインを楽しむ……ということが「池田町秋のワイン祭り」では可能。3頭分の牛を使った「牛の丸焼き」や十勝牛炭火BBQ食べ放題とともに、たっぷりのワインを堪能してきました。
用意されているのは十勝ワインの「プレシャスブレンド」「赤」「白」「ロゼ」の4種類と、特製グレープジュース。このうち、プレシャスブレンドは11時・12時・13時から数量限定で提供されます。

こんな感じの樽が用意されていて中にワインがたっぷり入っており、下の栓をひねって自分で好きなだけ注ぐスタイル。

グレープジュースは樽ではないのですぐに見分けがつきます。

会場のうち2ヶ所では赤ワインは大樽から注ぐ形。中身は同じですが、同時に8人がワインを注ぐことが可能。

だばだばー。テーブルが赤ワイン色に染まっています。

で、これが赤ワインのトカップ赤。「ミディアムボディの味わいで、酸味とブーケのバランスがほどよいワイン」だとのことで、渋みがあって、しっかりとした味わい。お肉をガッツリ食べるイベントなので相性はばっちり。

続いては、池田町の町作りの代名詞だという「町民用ロゼワイン」に挑戦。

辛口ワインだとのことですが、トカップ赤よりも口当たりが柔らかで、ワインだけでグイグイ飲めてしまいます。

そしてトカップ白。

フルーティな辛口ワインで、これもまたグイグイ飲めます。晴れた空の下で飲むワインは最高ですが、ついつい飲み過ぎてしまうので注意。

そして、残るワインはプレシャスブレンド。これはパンフレットには掲載されていないアイテムですが、提供開始より前から行列ができていて10分以上待つことも。

ワイン樽から「プレシャスブレンド」を注ぐ - YouTube
プレシャスブレンドはトカップ赤より色が濃い感じ。味はトカップより渋みが少なく酸味寄りの味わいです。

コレは特製グレープジュース。

ぶどうの甘みがたっぷりでおいしいのですが、お肉と合わせるにはちょっと味が濃いかも。

ちなみに、入場時にプラスチックのコップがもらえますが、会場内では「割れないグラス」が500円で販売されているので、「ワインをコップで飲むのでは雰囲気が出ない」という人はこれを使うというのもアリ。自分でグラスを持ち込んでいる人もいました。

「飲酒運転は絶対に止めましょう」ということで、ワインを飲む予定の人は運転手を他に確保するか、JRやバスなどの公共交通機関で来てください。

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