鉄板ではなく炭火で肉を焼くハンバーガー店「FELLOWS」に行ってきました

ハンバーガーはマクドナルドが広まって以降、鉄板で焼くのが一般的になってしまいましたが、福岡の「Frisco」同様に炭火でハンバーガーを焼くお店が、東京の表参道にある「FELLOWS」です。先日アップルストア表参道に行ったついでにハンバーガーを食べてきました。
ザ・バーガースタンド フェローズ(THE BURGER STAND FELLOWS)表参道にある手作りハンバーガーショップ
http://www.fellows-burger.com/
住所は「東京都港区北青山3-8-11」で、表参道の中でも静かなエリア。
FELLOWSに到着。

店頭にはハンバーガーが置いてあります。

店内には看板を発見。注文を受けてから炭火焼きを行っているとのこと。

階段を上って店内へ。3階建ての建物で、2階は厨房とカウンター席になっています

さらに階段を上がると、アメリカ風のインテリアが置かれた棚を発見。

2階と3階の間に日差しが差し込む窓際のカウンター席もあります。

壁にはパティへのこだわりが貼られていました。

3階のテーブル席に座ることに。

訪れた時間帯はランチタイムで、ハンバーガーにフレンチフライとコールスローが付くセットが注文できました。今回はチーズバーガー(税込1100円)とランチのドリンク(税込150円)を注文してみました。

待つこと10分ほどでチーズバーガーのセットが到着。

ハンバーガーはバンズが大きく、具材もたっぷり入っています。

バンズは焼く際に卵黄が塗られているようでテカテカしており、ゴマも付いています。

横から見ると、チーズはいい感じにとろけていました。

チーズの下には炭で焼かれたビーフ100%のパティ。表面はかなりしっかり焼かれているようです。

パティだけでなく、たまねぎ・トマト・レタスと……

たまねぎとトマトの間にはピクルスも挟まっていました。

野菜の下にはマヨネーズも塗られていました。

チーズが溶けているうちに食べてみます。

肉がレアに焼き上げられており、香ばしく肉の旨味がしっかり残っています。ミンチされた肉に塩・コショウの味がしっかり馴染んでおり、塩加減もちょうど良くチーズとの相性も抜群。パティの味が素晴らしいのはもちろんなのですが、バンズもふわふわ。香ばしいたまねぎ、レタスやトマトも肉の味をしっかりと引き立てており、絶妙のハーモニーを醸し出しています。

ピクルスの酸味や食感も大手チェーン店とは別物で、普段はピクルスを食べない人にも試してほしい一品。ハンバーガーというと「ジャンクフード」というイメージが根強くありますが、ここまでの味に仕上がっていると「グルメバーガー」という名前がふさわしいように思えました。

コールスローは少し酸味のあるキャベツのサラダ。

コショウのピリッとした辛味と酢の酸味がグッド。マヨネーズの味がしつこすぎないのもうれしいところ。

フレンチフライはサブウェイで提供されるポテトのように皮がついています

ホクホクとした食感が楽しめる作りになっており、普通のポテトよりも油っこくないように感じられました。ハンバーガーのパティが150グラムでバンズも大きく、ポテトまで付いてくるので、ランチにしては量が多めと言えそう。

「FELLOWS」は表参道の駅から徒歩5分ほど。「ハンバーガーに1000円は高い……」と思う人も材料や製法にこだわっているので、一度食べてみる価値はありそうです。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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