もちもち食感の不思議なパンケーキ「ダッチベイビー」とは一体どんな食べ物なのか?

フカフカ系のパンケーキやフワッとしたパンケーキなど、お店によってパンケーキの食感や味付けはさまざまですが、ペッチャンコかつもちもちした生地のドイツ系パンケーキ「ダッチベイビー」を扱うのが2013年に日本に初上陸したオリジナルパンケーキハウス。味付けはホイップバター・レモン汁・粉砂糖という、ちょっと変わった組み合わせのパンケーキを食べてきました。
日本初上陸!オリジナルパンケーキハウス
http://www.pancake-house.jp/
「ダッチベイビー」を販売するオリジナルパンケーキハウスがあるのは東京の丸井吉祥寺店1階。

12時ごろお店を訪れると、お昼時ということもあって待っている人が結構いました。

先にメニューを受け取ります。なお、この時は大体20分ほどでお店に入ることができました。

オリジナルパンケーキハウスは1953年にアメリカ・オレゴン州で創業されたお店であり、店内はカントリーな内装です。

壁には当時の写真が飾ってあります。

注文して数分、やってきたのがコレ。頭の中に描いていたパンケーキとかなり違う見た目です。失敗してペチャンコになったスフレのようにも見えますが、オーブンで焼き上げたジャーマン風だとのこと。

ここに、店員さんがホイップバターを載せてくれます。

生地全体にぬりぬり。

さらに、パンケーキにはレモンが3きれついてくるので……

自分で量を調節しつつレモンを絞りかけます。

さらに店員さんが粉砂糖を上から振りかけてくれたら……

完成です。

粉砂糖やレモンをかけているうちに、もっこりしていた生地の端はすこしボリュームが小さくなりました。

iPhone 5と比べるとこれくらい。結構大きいです。

生地の上では溶けたバター・レモン・粉砂糖が混ざり合っています。

ナイフを入れてみると、全くフワフワしておらず、薄い生地が何枚も重なっている感じ。

食べてみると、生地自体は素朴な優しい味付けなのですが、バターの風味・砂糖の甘さに加え、レモンがかなりいいアクセントになっています。見た目の通りふわっとした食感は全くなく、生焼け一歩手前のモッチリ感。どちらかというと、厚めに焼いたクレープに近く、もちもちとした食感と素朴かつさわやかな味を楽しめます。

生地の断面はこんな感じ。

バターはトロ~と溶けていますが、生地自体がアッサリしているのでくどくはありません。

粉砂糖とレモンは好みで追加可能。

真ん中の方はペラペラになっています。

価格は税込1280円。オリジナルパンケーキハウスにはダッチベイビーを始めとするスイーツ系のパンケーキの他にポテトやベーコンのパンケーキ・オムレツなどもあるので、何人かで来てシェアしつつ色んなパンケーキを楽しむと良さそうです。

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