マクドナルドの新チキンフィレオはむね肉使用でクーポン価格なら満足度高め

マクドナルドの「チキンフィレオ」が11月15日(金)からリニューアルされて、使用されている鶏肉がもも肉からむね肉に変更されました。一般に鶏肉はもも肉の方が美味で、価格もむね肉の方が安いのですが、リニューアルしたチキンフィレオは価格が税込310円~370円と変化なし。一体何を狙ったリニューアルなのかを探るため、実物を食べてみることにしました。
サクサクかろやか NEW!チキンフィレオ | キャンペーン | McDonald's
http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/newchickenfileto/index.html
マクドナルドに到着。

ポスターでも新商品をアピール。

メニューの真ん中もチキンフィレオに入れ替わっていました。チキンフィレオデラックスもありますが、今回はシンプルなチキンフィレオのみを注文しました。

待つこと10分ほどでチキンフィレオが到着。

チキンフィレオと一緒に、期間中何度でもチキンフィレオが税込200円で食べられるクーポンが渡されました。半額ではないけれどこの価格なら……と思わせる設定です。

トレーに敷かれた紙に、チキンフィレオの味の解説がありました。

包装紙から取り出すとこんな感じで、香りはあまり強くありません。バンズはセサミバンズを使用。

チキンフィレオのパティは、上から見たときにバンズから少しはみ出しているぐらいの大きさ。

上段のバンズを取ると、レタスとオーロラソースが確認できます。

オーロラソースはほんのりオレンジ色で、ほのかな辛味が隠し味とのこと。

パティには鶏むねの一枚肉が使われています。鶏肉は中国かタイのものが使われているとのこと。

クリスピータイプの衣はガーリック風味になっているとのこと。

パティの下には特にソースは塗られていません。

食べてみます。

かぶりついてみるとサクサクとしたガーリック風味の衣が強い印象。柔らかいバンズとのコントラストもいい感じで、辛味や酸味のあるオーロラソースとも良くあっています。チキンフィレオのパティは、もも肉からむね肉に変更されたことで鶏の旨味が薄らいでいる感じがしますが、ソース・衣の存在感が強いので、物足りないというほどではありません。

ソースや揚げ物というこってりした組み合わせですが、オーロラソースの酸味やレタスのおかげでさっぱりと食べられます。300円を超える価格だと量・質を考えた時に満足度はあまり高くありませんが、クーポンで税込200円で食べられるなら満足できる味と量。

なお、Twitter・Facebook・LINEでも税込200円で購入できるクーポンがゲットできるので、これらのSNSを使ってクーポンを先に入手してからお店に行くと、オトクにチキンフィレオをゲットできます。

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