皿そば、しゃぶしゃぶ、ワッフルなどが食べ放題「そばいきんぐ」に行ってきた

兵庫県出石町を中心に食されている郷土料理、「皿そば」をメインとしたバイキングレストランが「そばいきんぐ」。皿そばの食べ放題はもちろん、しゃぶしゃぶを自分で作れたり、さらにはワッフルも自分で焼いて食べることができるとのこと。8月1日(水)に大阪守口店がオープンしたので、行ってみることにしました。
そばいきんぐ
http://www.bunraku-soba.co.jp/sobaiking/
「お店はどこだ?」とキョロキョロしていたところ、看板を発見。

建物の2階にあるようです。

この日がオープンとのことで、オープンを祝った花が飾られていました。

そして、お店はこちら。

ランチは大人だと税込1575円、ディナーは税込2100円です。なお、この日はオープン初日で混雑することが予想されるため、90分の時間制限がありましたが、この措置は8月19日(日)まで。それ以降の平日は時間無制限、土日は90分制限です。

お店の中はこんな感じ。

オープン当日なだけあって、多くのお客さんが見えます。

かなりの盛況っぷり。

こちらのお店のメインメニューは皿そば、まずは机の上にある「皿そばの召し上がり方」に目を通してフムフムと予習。

まずは皿そばコーナーにゴー!

まずはダシを入れて……

お好みで卵の黄身や

山芋とろろを投入。

そして、小さな皿に盛られたそばを好きなだけ持っていきます。

そばだけでなくざるうどんもあるので、「そばが苦手だ」という人はうどんをチョイスすればOK。

お好みで薬味も入れましょう。

同じコーナーにはお総菜もあります。

「冷奴の醤油麹」

「切干大根」

「高野豆腐の玉じめ」

「小松菜の煮物」

「筑前煮」

「山芋とイカの煮物」

「ひじきの煮物」

その隣には天ぷらコーナー。

天ぷらは好きなものを好きなだけお皿にのせて……

このように天つゆをかけていきます。塩もあるので、お好みで味付けしましょう。

では、早速そばをいただきます。できたての麺のコシはなかなかで、スルスルと入っていきます。そもそもこの店は歴史と伝統のある出石皿そばを40年間販売してきた「皿そば 文楽」が運営しているため。

少量なので、あっという間に目の前には皿のタワー。店員の方が逐一空いたお皿を下げに来てくれるので、邪魔にはなりません。

回転が早いので基本的には天ぷらは揚げたて、サクサクで食べ応えは十分。エビは甘みがあってフワっとしており、サイズはやや小ぶりながら十分満足のいく内容。過去の経験上、食べ放題では時間の経過したシワシワの歯応えのない天ぷらが多かったので、それに比べるとかなりのレベル。これだけでもかなり満足できるかも。

次は「しゃぶしゃぶコーナー」に。

キレイに盛りつけられた肉が見るからにおいしそう。

肉だけではなく、白菜などの野菜もちゃんと用意されています。

このように自分で湯に通して……

タレをかければできあがり。

タレはごまダレ、ポン酢の2種類です。

できたての味が堪能できます。夏ということでポン酢にしましたが、この酸味がサッパリしていてグッド。

同じ場所にちらし寿司も発見!

酢は控えめですが、錦糸卵もたっぷりで子どもでも食べやすい味。

こちらのコーナーにはカレーもあり、割と大きめのにんじんの入った「和風カレー」と……

ちょっとスパイシーな「キーマカレー」が選べます。

同じゾーンには「お子様人気メニュー」も。

「和風コロッケ」、「ウインナードック」、「フライドポテト」、「からあげ」など子どもの好きそうなメニューがズラリ。これなら子どもが一緒に来ても問題なし。もちろんこのコーナーのものをオトナが食べても何も問題はありません。

このようにお子様ランチっぽいメニューが自分で作れます。

中でもこの「和風コロッケ」はホクホクのじゃがいもの風味、肉のうま味がしっかりと感じられるお肉屋さんで売っているようなコロッケで、大人が食べても満足できる内容。

これが先ほどのキーマカレーと合わせると非常に合っていて、コロッケの脂がキーマカレーの味を一層引き立てます。マイルドで子どもも喜びそうな味。

みそ汁もあって、その名も「野菜たっぷりお味噌汁」。名前の通り大切りの大根、玉ねぎ、にんじんなどがふんだんに使われています。

こちらは「特製手作り洋食」コーナー。

「夏野菜オムレツ」

「プリプリ海老ピラフ」

「豆腐ハンバーグ」

「完熟トマトのスパゲッティ」

「鶏肉のしょうゆ麹焼き」

その隣にはサラダコーナーもあり、こちらは「南瓜サラダ」

「トマトと豆腐のカプレーゼ風」

「スイートコーン」に「オニオンスライス」

「グリーンサラダ」

「ポテトサラダ」

「春雨サラダ」

「まったり卵のマカロニサラダ」

「コールスローサラダ」

「ブロッコリー」

「トマト」などがあります。

サラダにかけるドレッシングは全部で6種類で「イタリアンドレッシング」「青じそドレッシング」「フレンチドレッシング」「ごましょうゆドレッシング」「すりおろし野菜のドレッシング」「梅づくしのドレッシング」と、和風からイタリアン、フレンチまで幅広くあるのはかなりうれしい。

机にワサーッと広げていただきます。

サラダはどれも新鮮でシャキシャキとした歯応えが印象的でした。また、ドレッシングの種類がたくさんあるため、ついついたくさん食べたくなるバイキングでも、味に飽きることなくドンドン食べ進めていけます。、

みんなでいろんな種類の食べ物を持ち寄って、少しずつ食べるとまんべんなく全体の味を確かめられるのでオススメ。

食べていくとノドが渇いてしまいますが、ドリンクも飲み放題なので大丈夫。

コーヒーなどもあれば……

コーラなどのジュースもあります。

ドリンクには「にんじんとフルーツの健康ジュース」、「ぶどうと野菜の健康ジュース」もあり、一般的なドリンクメニューでは満足できない人はこちらを飲んでみるといいかも。

「野菜生活100」のような味。

おなかが膨れてもデザートは別腹。こちらでは自分でワッフルが作れるということで早速トライ!

まずは焼き面にバターをつけたあと、このようにワッフルの生地を入れます。

フタをして……

3分の間ジッと待ちます。

焼き上がりました!

かけるシロップは4種類で「チョコレート」「メープルシロップ」「いちご」「キーウィ」。

まずはオーソドックスにメープルシロップをトロリ。

ソフトクリームもあり、このまま食べてもOKですが、このようにワッフルにかけて食べるとなんだかよりぜいたくな気分になれます。

さらにチョコレートをかけて完成です。

できたての温かいワッフルは甘さが熱で際立ちとてもウマウマ。そこに冷たい感触のソフトクリームが乗ると、2つの食感が味わえてよりグッド。そして、なんといっても「自分で作った」という満足感が味のアクセントになります。こちらも子どもに喜ばれそうなサービス。

他にデザートは「青リンゴゼリー」や……

「杏仁豆腐」もありました。

「締めはサッパリ」という人にはフルーツもいいのではないでしょうか。

ひんやりとした食感と、甘酸っぱい味が頭も舌もスッキリとさせてくれます。

そして、「デザートもガッツリいきたいぜ」という人にはこちらの巨大なプリン。

iPhoneと比べるとこんな感じ。デカイ、とにかくデカイ。

さすがに1個まるごと食べるわけにはいかないので、小皿に分けていただきます。

焼きプリンの味でカラメルの香ばしい匂いが口に広がります。ドリンクコーナーの熱いホットティーなんかと一緒に食べるとよさそう。

どれも味のレベルは高く、中でも天ぷらの評判は編集部員にも大好評で「サクサク感がいい」「揚げたてでおいしい」などの意見が出ていました。ランチなら1500円とファミレスで食べるよりちょっと値段は上がりますが、値段に見合う味で十分楽しめる内容です。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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