マリオを何千枚もの付箋紙で作ったムービー「Mario - Post It Life」

マリオをの世界を三次元で表現したり、ビーズ細工で再現したりとマリオをテーマにした作品はいろいろありますが、何千枚もの付箋紙でマリオの世界を再現したムービーが「Mario – Post It Life」です。誰もいなくなった深夜の部屋で、付箋紙でドット感を再現したマリオが走り出します。
FinalCutKing – Mario – Post It Life
http://finalcutking.com/mario-post-it-life/
Mario - Post It Life - YouTube

深夜の研究室らしき部屋に1人居残ってカタカタとキーボードを操作している男性。勉強の最中かと思いきや……

画面にはマリオ。

机の上には付箋紙が積み重ねられています。

カタカタ。

しかし、残念ながらお決まりの効果音と共にゲームオーバー。

悔しがりながらもゲームを終了し、席を立ちます。

そして研究室には誰もいなくなりました。

するとデスクの上に残された大量の付箋紙たちがひとりでに剥がれ出します。

ぺたぺたと壁に貼りついていき……


地面からにょきにょきっとマリオが。


走り出します。

チャリーンとコインをゲット。

時計も軽々と飛び越えます。

ノコノコも登場。

ハテナブロックから出てくるのは……

パックマンです。

マリオはいったん画面から姿を消し、パックマンのプレイ画面が始まります。


どんどん食べていきます。


しかし、上から落ちてきたテトリミノがパックマンを直撃。

マリオも上から再度登場します。


土管の中へ。

土管から出るとそこにはクリボーが。

踏みつけつつどんどん進みます。

コインをゲットしながら壁の上をひたすらトコトコ。

デスクの上にジャンプして……

パソコンのスクリーンの上を渡っていきます。

全てのはじまりである付箋紙の中に飛び込むと……


背後からピカッと光が。

一瞬のうちにマリオは消えて、辺りに付箋紙が舞います。

そして画面にはTHE ENDの文字。

これはバイオラ大学の学生であるZach Kingさんの作品で、付箋紙で作った5つのポーズのマリオを動かしつつ、1コマ1コマゲームのプレイ画面を撮っていったものだそう。

ジャンプするマリオの下にいるノコノコを少しずつ動かします。


撮った写真をパソコンで処理して……

再びマリオをちょっとずつ動かし……と、この作業を延々繰り返します。

ちなみに、このムービーの中には秘密のメッセージも隠されているので、気になる人は探してみるといいかもしれません。
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