ケンタッキーのレモンマヨ・韓国ピリ辛・激辛唐辛子の3種ソースが選べるレッドホットテンダーなど新商品3種の辛さはこんな感じ

レッドペッパー(一味唐辛子)には、健胃作用や脂肪燃焼などの効果があるとされるカプサイシンが多く含まれ食欲増進を増進させる働きがあり、暑さでバテた体にはピッタリです。今回ケンタッキーフライドチキンより発売された「レッドホットチキン」「レッドホットチキンサンド」「レッドホットテンダー」にはこのレッドペッパーのほか、ハバネロや白コショウも使用されていてスカッとした気持ちにさせてくれるとのことなので、3種類とも一気に注文してみました。
夏は、"辛口チキンでスカッと!"人気のレッドホットシリーズから3種を同時発売!
お店に到着。

レッドホットシリーズにかなり力が入れられているようで、セットメニューも充実。

まずは、「レッドホットチキン」からいただきます。

見た目的にはそんなに赤くも無く、辛そうではありません。

しかしながら、ハバネロと白胡椒でスカッとした辛さの味付けがされているようです。

実際に食べてみると、確かに辛さが感じられます。ピリッとくる唐辛子系のスパイシーさですが、激辛ではなくピリ辛レベルなので、ジューシーな肉の味もしっかりと味わえるようになっています。塩気も強いので、ドリンクと一緒に頼むのがオススメ。

次は「レッドホットチキンサンド」(税込380円)。

袋から出すとこんな感じ。

中身はマヨソースとレタスがあり……

その下にはバンズからはみ出すほどのチキン。

実はこのチキンは「レッドホットチキン」よりも辛さをアップさせてあるとのこと。

バンズはフワフワしていて柔らかいため、チキンの存在感が手によく伝わってきます。

味はマヨネーズが利いているので最初はスパイシーさを感じませんが、食べ進めていくと口の中がカーッと熱くなるような辛さが立ち上がってきて、汗がジワリ。また、レタスのシャキシャキ食感とチキンの衣のカリカリがあわさって食感は豊かです。

バンズは全粒粉を使用していてふわっとしており、噛みしめると甘みが感じられてこれまたグッド。

そして「レッドホットテンダー」(税込220円)。

ソースがついてくるのですが、それぞれ辛さに対するアプローチが異なるので、お好みで選べばOK。

チキンは「レッドホットチキンサンド」と同じもので骨なしになっており、食べやすくなっています。

まずは辛さをマイルドにする「レモンマヨソース」をかけてみると、マヨソースの甘みと酸味によってチキンの辛さが中和され、マイルドな辛さを楽しめます。

チキン自体の辛さがピリ辛程度なので、そこにレモンソースを加えるとかなり抑えめの辛さになり、これならば辛さに弱い人でも難なく楽しめそう。

辛さにコクが加わる「韓国ピリ辛ソース」です。ソースはコチェジャン(韓国味噌)のような味で、辛みはチキンと同レベル。

なので、このソースを追加してもスパイシーさがアップするというよりは、甘辛の方向に味が変わります。

最後は辛さがきわだつ「激辛唐辛子ソース」。タバスコのような鼻にツンとくる酸味があり、さらに今回食べた全メニューの中でもっとも辛く、舌にピリピリと痛みが走り、鼻の頭から汗が噴き出してくるほどです。

ただし、ギリギリ味覚が飛ばないレベルにはなっており、チキンの旨みなどはちゃんと感じることができたので、なかなかうまくバランスがとれている味です。

どのソースも味がそれぞれ明確に異なるので、3つ試してみることをオススメします。
よくある激辛商品は味覚を破壊するほどの辛さが特徴ですが、このレッドホットシリーズはどれもしっかりとチキンのうま味が感じられるように辛さが調整されており、「さすがはケンタッキーフライドチキン」と思わせる内容でした。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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