ガンプラ技術世界一決定戦「GBWC」今年も開催、ワールドチャンピオンシップの開催地は日本に決定

ガンダムのプラモデル「ガンプラ」を塗装したり改造したりする技術を競うGBWC(ガンプラビルダーズワールドカップ)が今年も開催決定。ジュニアとオープンの2部門に分かれ5月21日から応募受付が開始されるとのことです。
公式サイトでも告知が始まっています。

なお、この大会は香港、台湾、シンガポールなど世界13ヵ国・エリアから参加者が集まり、今回の世界決勝(ワールドチャンピオンシップ)は日本で開催される予定とのこと。
世界最大級の模型イベント静岡ホビーショーのバンダイブースでも開催概要が告知されていました。

ちなみに、2011年の入賞者の作品の展示も行われていたので、撮影をしてきました。
こんな感じでボックスの中に入って展示されています。

◆国内 オープンコース チャンピオン 山口達彦さんの作品
もともとは赤い機体であるシナンジュをベースに白で仕上げています。


地面(?)に突き刺さったライフル。

楯はこんな感じ。

血管を連想させる有機的な青いラインが入っています。

一見すると白一色の塗装ですが、よく見ると細かい模様が入っています。

翼の先端がシャープ。

下から見上げると迫力があります。

◆国内 ジュニアコース チャンピオン 畑めいさんの作品
陸地の戦場を舞台にしたジオラマです。

バズーカを発射するザク。

弾丸が向かう先は……。

連邦軍の61式戦車。

◆国内 オープンコース 2位 福田和哉さんの作品
アッシマーをネコっぽく改造するという大胆かつキュートな試み。

前からみると、かなりネコっぽい。

ちゃんと尻尾が生えています。

◆国内 オープンコース 3位 藤本正幸さんの作品
海辺を舞台にしたジオラマです。

下から見るとガンキャノンが足蹴(あしげ)にされていることがわかります。

絶体絶命。

モビルスーツ以外の部分もかなりこだわって作られており……

灯台には戦場を取材するテレビクルーがいます。

背後にはもう1台モビルスーツがいます。

横から見るとこんな感じ。

なお、第51回静岡ホビーショーは2012年17日(木)と18日(金)がビジネスデーとなっており、5月19日(土)、20日(日)に一般公開が行われるので興味のある人は会場に足を運んで実物をチェックしてみて下さい。
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