メーカー担当者の魂の叫びが聞ける「メーカー横断 パッケージ展示会」

映像ソフトメーカー各社が参加してそれぞれのパッケージが手に取れる状態で展示を行う「メーカー横断 パッケージ展示会」がマチ★アソビ vol.6で行われました。
これだけ数多くの作品のBlu-rayやDVDのパッケージが手に取れるような展示会、しかもライバル同士であるメーカーの作品が一緒に見られるというのは他に例を見ないもの。展示会場にはそれぞれのパッケージを担当した人からの熱いメッセージも添えられており、作品とそのパッケージにかけた思いの伝わってくる内容となっていました。
展示会場の様子は以下から。
マチアソビvol.6は5.3~5.5に開催!
http://www.machiasobi.com/
会場となったのは守住ビル、ユーフォーテーブル映画館発表会の行われた建物です。

セイバーの「エクスカリバー」展示も行われています。

普段はライバル同士の各社が合同展示を行うのは初の試み。ユーフォーテーブルの近藤プロデューサーによる「ぜひこの努力の結晶をみんなに手に取って見て欲しい」という思いから実現したイベントです。

「おさわりOK お持ち帰りNG」がルール。

各社選りすぐりのパッケージが並べられており、それぞれの作品について担当者のメッセージがつけられています。
4月に亡くなった出﨑統さん作品をまとめたコーナー。



近藤プロデューサーは「ガンバの冒険」を自分で持っているにもかかわらず、手に取ってブックレットを読み始めてしまったそうです。

「家なき子」

フロンティアワークス作品。


OVA「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION」



キングレコード作品

角川書店作品

ポニーキャニオン作品

「探偵オペラ ミルキィホームズ」はカード付き。



映画「プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」の特典はレターセット。




こちらは無印の「ふたりはプリキュア」DVD-BOX。



特典ブックレットはなんと100ページという大ボリューム。




「serial experiments lain」はスタビライズなどにもこだわったBD化が行われました。

フライングドッグ作品、「戦闘メカ ザブングル」






2011年には新作「ラストエグザイルー銀翼のファムー」の放送が決まっており、それにあわせて旧作の再発売が決定。また、Blu-ray BOXの発売もあるようです。


「ZEGAPAIN-ゼーガペイン-」はファンからの声を受けてBD-BOX化が実現。




制作担当は岩上さん、書籍もDVDも「空の境界」らしい豪華仕様だったのでこのBD-BOXはその集大成として作り上げた一品だそうです。

「空の境界 終章」は「Fate/Zero」に向けて武内崇テイストの磨かれた作品です。



「R.O.D」



「かみちゅ!」


その他、ぎっしりと展示が行われていました。



出たところではアンケートが取られていました。ひょっとして、次回以降も同様の企画が予定されたりするのでしょうか。

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