競馬に興味のない人でもOK、JRA東京競馬場の馬場内は200円でかなり楽しめる

JRA東京競馬場の入場料は200円、15歳未満は無料となっており、競馬場のトラックの内側、いわゆる「馬場内」は割とというかかなり充実しており、競馬に関心のない人でも行く価値があるぐらいよくできていました。
今回は天気が良かったこともあり、馬場内と言うよりもファミリー層向けのエンタメコーナー、あるいはまったりピクニックコーナー、もしくはだらだらとフードコートで食っちゃ寝モード突入といった感じになっており、時々周りを馬が全力で走るきれいな公園風に仕上がっていたのが印象的でした。
というわけで、実際にどのような感じなのかというフォトレポートは以下から。
JRAホームページ | 東京競馬場
http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/index.html
そもそも競馬場に実際に行ったことがなかったので、脳内にある競馬場のイメージはこんな感じでした。というかこれは実際のJRA東京競馬場。競馬に興味のない人の持っているイメージはせいぜいこんな感じなのではないかと思います。

では外に出てみましょう

おお、広い

マルチ画面ターフビジョンは世界最大級の大きさで、テニスコート3面分の広さらしい。

上を見上げるととてつもなく巨大な屋根

これがフジビュースタンド。デカい、デカすぎる。

芝生が目の前に。

いい天気、芝がきれいに見えます

というわけで地下道を通って馬場内に向かいます

ここを右に曲がっていくわけですね

この地下道は左右に馬に関する豆知識が描かれており、なかなか楽しいというか、かなりすごい。これはまた別記事で解説予定です。

お、出口が見えてきました

出口から出た途端に食べ物

逆方向を向くとこんな感じ。まるできれいに手入れされた公園のような感じ。

親子連れもあちこちにいます

まったり

完全にピクニック気分

時間がゆっくり流れる感じ

グラウンドっぽい雰囲気

遠くに先ほどのフジビュースタンドがあるのでかろうじて競馬場であるということが認識できます

寝転がってみた。ふわふわ。このまま寝ていたい。

まったりもっちり

遊技の置いてある公園みたいな場所も発見

あっちはアミューズメント施設っぽいような、ミニ遊園地のような感じ

全体図はこんな感じ

特大のフアフア ターフィー。

小学6年生まで利用可能。

9:30~15:00まで営業しており、利用料は無料です。

隣にはこんなものも。

馬場内投票所の屋上にものぼることが可能

2006年秋に新しく生まれ変わったマルチ画面ターフビジョンの裏側。高さ11.2m、幅66.4m(2651型)となっています。

その左隣はこんな感じ。パカパカ走る馬を見ながらゴロゴロできます。

家族連れ多すぎ

というかよく見ると目の前がゴール。

太陽光線に当てられてばかりだととろけるという人でも大丈夫、日陰もあります

こんな感じで出走直前の馬と騎手を間近に見ることも可能

まるで公園

食べる場所も充実。

ここは馬そば深大寺、そば・うどん・おにぎり・いなり寿司・肉じゃがコロッケ・唐揚げ・イカげそ天・焼イカなど。

こっちは中華丼・お好み焼き・タコ丸フライ・焼きそば・アメリカンドック・フランクフルトなど。

チュロス

ラーメン・チャーシューメン・もつ煮込み・牛丼・豚汁・フライポテトなど。

カレー・串カツなどなど。

あちこちにシートを敷いてごろごろしている人たちを見かけることができるわけですが、これは一体……

気合いが入りまくりですね

それはともかくとして、なんというかのんびりしてます

アンパンマンの看板を発見。ジャムおじさん・カレーパンマン・バイキンマン・しょくぱんまん・メロンパンナちゃん・ドキンちゃんがどこかに隠れているらしい。

アンパンマンの場合はこんな感じ

あと、こんな感じでショーもやっています。今日はケロロ軍曹ショーでした。

8階のダービールームから馬場内を見てみました。

やはりレースの見える場所の人気が高い。

巨大画面

左下隅が地下道の出入り口です。

ここだけ見ると遊園地っぽい。

なかなかの充実度、ここだけで丸一日遊べそうな予感。天気のいい日は子どもをここで遊ばせて、親はレースを……げふんげふん。
・関連記事
一般入場不可、JRA東京競馬場の来賓用特別室「ダービールーム」に潜入してみました - GIGAZINE
NHKマイルカップ観戦のため、京王競馬場線を使って東京競馬場へ行ってきた - GIGAZINE
第15回NHKマイルカップは1番人気のダノンシャンティが日本レコードで勝利 - GIGAZINE
日本中央競馬会(JRA)から第15回NHKマイルカップ(GI)観戦会招待状が来ました - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 取材, Posted by darkhorse
You can read the machine translated English article Even those who are not interested in hor….